渋ガキの渋抜きに見る問題解決法
勉強
渋ガキの渋抜きについて調べたことを書いたのだが
ここでいくつか思う所があったのでさらに書いてみる。
まず
渋ガキの渋抜きについて検索してみると方法はいくつも載っていたのだが
一般の人が書いたサイトでは・ほぼ
渋ガキはなぜ渋いのか?
渋抜きをするとなぜ渋くなくなるのか?
については触れられておらず
ただ「こうするとよい」という内容だった。
自分としては
なぜそうなるのか?の理屈を知らない・理解しないではいられない。
一方
生物系、農学系の人のサイトでは説明が載っていたので
渋抜きの理屈が分かって面白くもありがたく納得できた。
同じことをやるにしても理屈は知っていた方が確実だと思う。
さてもう一つ
渋抜きとは何かという説明のおかげで
問題解決法には色々な道筋があることを学べたことが
また面白くもありがたかった。
初め「渋抜き」と言うと
実の中のタンニンを分解して消してしまう
のではないかと思っていたのだが
タンニンを不溶性にすることで味がしないようにする
というやり方にホントに驚いて感心してしまった。
そ、そう来るかー ♪ と。
というワケで
困った問題の解決法は
困った問題を「消す」
困った問題を「除去する」
の他に
困った問題を「不活化する」
という方法があることを知って
また一つおりこうになったのである。
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