カセットガスストーブが活躍した日
実用
以前書いたコレ
これを購入した時は、急ぎじゃない状況だったのだが
この冬・ある日、ボイラーの暖房機能が使えなくなりましてな。
北海道の真冬だよーw
故障したのは朝だったが、その日のうちに修理に来てくれてほっとした。
わが家はそこそこ断熱ができているので室温は急には下がらない。
それでもその日は雪とくもりとだったので
暖房無しと思うと余計に寒いような-寒いほどじゃないのだけど。
さてそこで
こういう時のために購入していたのだよ ♪こういう時のために!
カセットガスストーブ ♪
1階に設置したら、まあこれがあったかいんだからぁ♪
室温はおおむね20℃をキープしていた。
2階はさすがに冷えた感じが
って、2時間で1度下がらないくらいだからセーフ!
というワケで
これは2階用にもう一台購入しておこうとなった
のだががが!!
えー!!販売を終了しました、ですって!?
後継機は反射式じゃなくて円筒形の全方位360度に熱が放射される形。
これって、広い場所でないと使いづらくない?
そこで
使うにあたって必要な広さをそれぞれのトリセツから図化してみた。
反射式の方は
家具や壁などの可燃物から前方50㎝以上、横と後ろ側は30㎝以上距離を取る
円筒形の方は
同じく全方位ぐるりと50㎝以上の距離を取る、となっている。
わかりやすいように図を重ねてみた。
さて、円筒形の後継機はさぞかし場所を取るのではと思ったが
大きさ自体が割と小さいので、今使っている反射式と比べて「安全圏」は大きく違わないのだが、今回のわが家のように狭い室内で使う場合には、この横と後ろ側との20㎝の差がナカナカに大きいと思う。
そして
カセットボンベ1本の連続燃焼時間は
円筒形が約100分(最大火力)
反射式が約150分(最大火力)
なので、時間当たりの熱量は円筒形の方が多いと思う。
このカセットガスストーブは灯油ストーブと違って燃料がこぼれる心配も無く燃料の保管も楽なので、災害時や暖房機が故障した時に強い味方となる存在だ。
だからー
反射式タイプの復活を心から願っているのでござる。
売れなかったんだろか…
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