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アサガオの種3種

私の自由研究

アサガオの種を採った。
これは大輪咲アサガオ

毎年のことだがみっしりした種がどっさり!

こちらは垣根アサガオの赤と青で、今年は色を分けてみた。

左が赤で右が青

そしてマルバアサガオ

小さな種

マルバアサガオは種の皮の部分が茶色に乾く前に風で飛ばされてしまって

果たしてちゃんと熟すのかと心配だったが
まだ白っぽい皮の下に

おわかりだろうか…

黒っぽい種が透けて見えていたので、まあ、大丈夫ではないかと思って
皮が茶色になった所で

種を採った。
ただ、最後に咲かせた花の種はまだまだ小さくて中まで白かったので
これはダメかもな―、と。
この花が咲かなかったら
庭にマルバアサガオがあるなんて気が付かなかったよなー
で、最後の種がこれで

ガクを開いてみたら

皮は茶色に乾いていたので種を出してみた。

んー、

んー、ちょとムリぽ…
でも、あの状態からよくここまで熟したと驚く。
ちなみにヒロハヒルガオの種は即播いてみたが

マルバアサガオはどうしようか。
実はちょと遠回りした時に見つけた古い住宅にマルバアサガオがあって
それが・あったどころじゃなくて
赤紫、白、斑入りの白、青、とまあ色とりどりで
それがそのおうちを「取り込んで」しまっているような。
そこは古い家で時々見かける、家の周り一杯に歩道まで幾重にもプランターや鉢をおいてある家で種々様々な花が所狭しとひしめき合っていてその中でもマルバアサガオが2階の軒先まで繁って覆いつくすような姿に-
コイツを播いていいものだろか?と不安になってきたのでござる。
マルバアサガオはどんどん繁って手の届かない場所までツルを延ばしてたくさんの花を咲かせて頭の上からおびただしい種をばらまいてきて一年草とは言え一旦野に放ったら手に負えなくなる野生のエネルギーを持つ植物なので確かに根で増えるヒルガオに比べれば土ごと除去しなくても花が咲いて種ができる前に駆除してしまえばいいとは言え-
千々に乱れるわが心なのでござる。

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