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許されざる上げ底

子育ての風景
コミュニケーション

姑のお供で病院へ行くと、受付にクリスマスブーツが飾ってあった。
サンタさんの長靴にお菓子が詰め込まれている例のアレである。
そうか、クリスマスか(遠い目
子どもの頃クリスマスブーツを買ってもらってうれしかったが
上からはみ出す箱入りのお菓子で「かさばらせている」のはともかく
ブーツの足先の方が空っぽと言うか・行き止まりだったので

ナンだかだまされたようながっかり感があった。
このブーツの中にぎっしりとお菓子が入っている ♪って
子どもは思うでしょうがぁ-!
期待を裏切っちゃあイケマセンや。
とりあえずこれは「まあ許される」上げ底の範疇に入ると思う。
で、大人になってから
魚屋で「ふのり」だったか、パックに入っているのを手に取った時
持った感じがナンだか軽いとは思ったものの
割安に感じて購入して持ち帰って・パックを開けてみたらば!

なんと、2枚のトレイを合わせてそこに”うっすく”海藻を載せていた!
コイツぁイケマセンや-
上げ底にもほどがある!!
っていうか、ここまでやるか!?
という事例でござった。
それからというもの
私は二度とその店には行きませんでしたとさ。
上げ底にも許容範囲というモノがあってだな
見え見えで笑えるのもあればあまりにもえげつないのもあって
そういうえげつなさは客に嫌われるというか、憎まれますぜ。