機能と必要性

実用

北国の春・秋用のしっかりしたウインドパーカーを愛用していた。
で、前に使っていたのはフード付きだったのだが
フードが活躍する場面というのは、ありそうで実はそうそう無い。
そこで今使っているのを買うときにずいぶんと考えてしまったのでござる。
フード、要る？フード、使う？大げさじゃない？邪魔だよねえ？
迷って迷って、フード無しのを購入して使ってみたらば！
着た瞬間に・いきなり・ナンかこう、首回りが心もとない…
あれれれー？失敗しちゃったかなー？
分かったのはフードって、思ったより使うんだわあ、ということ。
出先でちょと、雨が降ってきたとき。
降りそうだなあ、降るかもだなあ、という日に出かけるとき。
フードがあればひょいとかぶれるのだが
無いと傘や帽子を持参するしかないのですな。
帽子をかぶって出たときにはまあ、少しの雨ならしのげるが
首回りが心もとないのですな。
あらためて、フードが活躍する場面を思い起こすと
10回か20回かに1回くらいだろか？
だけど出かける回数は少なくないから
フードを使う・使って助かった回数は実は少なくはなかったワケで
1回でも助かった ♪と思ったら、それは充分に役に立ったのではなかろうか。
いざという時に役立つものは用意しておくものでござる。
安心を求めるなら備えを持つことですな。
備えあればうれし泣きというではないか（違
ちなみに
これは先代のウインドパーカー

あらえっさーさー

今は外仕事用にしていて、すっかり日に焼けて色落ちしてはいるものの
フードは風よけ枝除け日よけにと活躍している。