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記憶が記録に負けたってよ

それは去年のことぢゃった
春の庭に

オオバナノエンレイソウが咲いた ♪

って、コレ、ここにあったっけか…!?

オオバナノエンレイソウは種が落ちてから咲くまでに
10年から15年かかるはずで
だったら去年、ここに葉が出ていたはずなんだけど
あったっけ…?
ここには何も移植してないしなあ…
解せぬ
というワケで
過去の庭の写真画像を確認してみた所
…あったんですよ(稲川淳二の声で

2年前にはすでにここで咲いていましたの…
ぐぬぬ
記憶が記録に負けたってよ…

というワケで
こういう所が写真の利点で
写真の特性上、レンズが捉えたものは
人が捉えようとしたか否かにかかわらず、撮れる。
その時は気が付かなかったが・実は大事なことが写っているかもしれない。
素人が大事だと思っていることなんて大事なことのうちのホンのわずかだ。
実際・案外、そういうことは少なくない。

だから
素人が記録写真を撮るうえで心がけるべきは、何でも撮ることで
究極の撮り方は

見ないで撮れ!

自分がひたすら動き回ってあちらからこちらから
立ったりしゃがんだり這いつくばったりして撮りまくる。
もう、無駄なくいい写真を、なんて考えてはイケナイ。
今のカメラは自動焦点だし1000枚くらい軽く撮れるから大丈夫。
撮った写真を見るとどういう写真がいいのか
使えるのかがわかってくるから
段々と使えるレベルのものが撮れるようになってくる。
数打ちゃ当たる!いってみよう ♪


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