自分の戸締り
出かけるときには戸締りをする。
で、ドアに鍵をかけていて思ったのは
戸締りをするということは
外から危険な人間が家の中に入ってこないようにするためだ。
ってことは、だ
自分がこれから出ていこうとする「外」には
危険な人間がいる、ということではないか!(当たり前だけど)
で、その危険な人間がいる「外」に出かけるときに
自分はちゃんとそれなりの覚悟をしているだろうか。
マチナカに出ると
周りにいるほとんどの人たちは自分に関係の無い人間だが
中には獲物を探している人間たちもいる…。
バッグの口は開いていないか
使った後の財布はちゃんとしまったか
ATMでスキミングされていないか
カウンターにカードを出しっぱなしにしていないか
などなど心していなくては。
いや盗みだけでなく
アンケートに答えてくださいと寄ってきて
結局商品を買わせようとしたのもいたし
時間を聞いてきて
立ち止まったらごちゃごちゃと話しかけてきたヘンなのもいたな。
ううむ、油断大敵であるぞ。
もちろん、困っている人の力になることには「やぶさか」ではないが
無防備では危険、ということでござる。
ちなみに
「男は敷居をまたげば7人の敵あり」
だとぉ?
男も女もあるかいっ!!