#11【ママドッグトレーナーが教える!犬と子供に好かれるためのコツ!?
こんにちは!なおちゃん先生です♪
さて今回は、【ママドッグトレーナーが教える!犬と子供に好かれるためのコツ!?】についてお話したいと思います。
犬と子供
この似て非なる生き物、関わってみると実に面白い両者なのですが
この両者に好かれるコツを、長年の経験からご紹介します。
それは実はいたってシンプル。
「好きな事を一緒にして、いやなことをしない」
これだけです!
ですがこれが難しいのは、
それぞれ「好きな事」「嫌いな事」が違うという事です。
人だから、大人だから、「これが好きだろう」と思って行う事も
実はワンちゃんやお子さんからすると「超有難迷惑」だったりするんです。
人間は成長すると、「社交辞令」というスキルをゲットしますが
犬や2歳児はないので、本能のまま、好き嫌いもっというとメリットとデメリットを判断します。
なので、私は初めてのワンちゃんを接するとき、
なるべく嫌われたくないので相手の様子を見ます。
もちろん相手もこちらの様子を伺うのですが
ここで大切なのは「警戒心を抱かせない態度を取る」ということです。
例えば可愛い小さなワンちゃんや、可愛い赤ちゃんには
どうしても声を掛けて「可愛い~!なでなでしたい~!」と思いますよね!
でも相手の立場からしたら、知らない巨大な人間が正面からずんずん近づいてきたら・・・・どうでしょう?
撫でようとしたら咬む犬が、小型犬に圧倒的に多いのは、
こうした経験が元になっているからじゃないかなと思います。
可愛い!触りたい!
その気持ちをグッと堪えて
まずは飼い主さんに近寄る。
これは、公園で出会ったちょっとシャイな子供さんも一緒。
飼い主さんや大人がやわらかい雰囲気で離してると、たいていの犬と子供の警戒心は2割減します。とはいえまだ2割。
そしてここが鉄則なのですが、子供も動物も、仲良くなりたい場合には
「正面から立って近づかない」「目を直視しない」、ということ。
ナナメ45度くらい、1メートル位の距離を保って、
目はぐっと見るよりも少し目線を逸らした方が、初対面は相手が安心しやすいです。
犬に関しては、相手が興味を持ってくれたら、近寄ってくれます。
近寄って、匂いを嗅いでくれるので、この時もぐっとガマン!
「私は変な人間じゃないよ、仲良くしようね」と心の中で話しかけます。
この時は手は出しません。目線もなるべくワンちゃんを見ません。
相手が自分の匂いを嗅いでいるようなら、
そ~っと地面すれすれの所に、手を差し出します。
くれぐれも、頭の上やしっぽの方から手をださないように!
相手の死角となり、怖がられます。
だいたい、普通の犬なら近づいて、手の匂いを嗅いでくれるので、
そっと首元を触ってあげます。
シャイな子、臆病な子はこちらが少しでも動くと
逃げたり、吠えたりするのでその時は何事もなかったように視線をそらしてあげます。
飼い主さんに、おやつをいただけるようであれば、手を出すときに
てのひらをお皿のようにして、その上におやつを置いてあげるといいですね。
指でつまんであげると、食欲旺盛な子は、指ごとかんでしまうことがありますね。
さて、
子供さんは「匂い」ではなく「視線」「お話」「動き」
などで警戒心を解き、信頼感を得ることができます。
初対面のお子さんでは、近づいて、相手が視線を合わせてくれたら笑顔を見せて、相手のもっているものや、様子を褒めてあげます。
相手が話やすそうな話題をふってあげます。
ワンちゃんとお子さん。
両者から好かれるためのコツは
「警戒心を抱かせないで、信頼感を得る」
「相手のペースを待ってあげる」
「相手のいやなこと、好きな事を把握する」
「相手の好きなことや話ができる相手だということを分かってもらう」
事かな~と思います!
犬と子供では、緊張している時、相手を信頼しているときに出す
ボディランゲージが少し違いますが
「相手との距離」「目線」「身長差(高さ)」「声のトーン」「動き」などは
共通する部分も多いんじゃないかなと思います
これをするだけで、相手の警戒心を解き
向こうから興味をもって近づいてくれるはず!
ぜひ、試してみて下さいね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🤗
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