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今日は40代最後の日


40代ラストデーに思うこと




今日はわたしの49歳最後の日、
そう、わたしの40代が終わる。
もう明日、40代には戻れない。
人生戻れないものもあるのだ。


今日のお昼、職場の食堂で、
イチロー選手の会見が流れた。
アジア出身選手として、初めて米野球殿堂入り
を果たした、という。

イチロー選手の会見のなかで、
こころに響いたことばを、
40代ラストデーに留めておきたい。

・あくまでも、はかりは自分の中にある。
   それで自分なりにはかりを使いながら、
   自分の限界を見ながら、ちょっと越えていく
   ということを繰り返していく。
   そうすると、いつの日からかこんな自分に
   なっているんだ、という状態になって。
   だから少しずつの積み重ねが、それでしか
   自分を越えていけないと思うんですよね。
   一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態と
   ギャップがありすぎて、それは続けられないと
   僕は考えているので、地道に進むしかない。
   進むだけではないですね。後退もしながら、
   ある時は後退しかしない時期もあると思うので。
   でも、自分がやると決めたことを信じて
   やっていく。
   でもそれは正解とは限らないですよね。
   間違ったことを続けてしまっていることも
   あるんですけど、でもそうやって遠回りする
   ことでしか、本当の自分に出会えないというか、
   そんな気がしているので。

孤独を感じて苦しんだことは多々ありました。
   ありましたけど、その体験は未来の自分にとって
   大きな支えになるんだろうと、今は思います。
   だから、辛いこと、しんどいことから逃げたいと
   思うのは当然のことなんですけど、
   でもエネルギーのある元気なときに
   それに立ち向かっていく、そのことはすごく
   人として重要なことなのではないかなと
   感じています。

・今やっていることではなく、過去への称賛。
 あくまでも今をどう生きるかということを
 僕は考えていきたい。



わたしが、この会見を見ながら考えていたことは、
自分を信じること、
自分を信じられるということ。


自分を信じられるって、
どういうことだろうか。


自分を信じられる、ということは、
人からどう思われようと、ブレない価値
を持っているということ。

反対に、
自分を信じられない、ということは、
自分を信じる気持ちが弱いので、
他人の影響を受けやすくなってしまう 
ということ。





自分が経験したものさしで、
借り物でない自分の言葉で、
自分を信じて決めることができる。


それは、過去の経験があったからこそ
今の自分があると捉えることができること。


今の自分を肯定できたら、
過去の自分も肯定できるということ。


そして、未来の自分に希望を感じられる、
ということ。



そういうふうに、
今を大切に生きる



ほら、明日からの50歳
なんだろう…
ワクワクしてきました!


 

ここまでお読みくださりありがとうございます。
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