見出し画像

American Utopiaを観たら、デビッド・バーンはハメルーンの笛吹き並みに引きが強かった話

American Utopiaは、全編がステージ上の歌と音楽、語りと踊りを記録したものであり、観客と一緒にショーを楽しむ感覚で観ることができる映画です。

若かりし頃、友人が、「ストップメイキングセンス」について何か言っていたような記憶があるし、東京に遊びに行って、タワレコで何か買ってみようと当時新しそうだったDavid ByrneのCDを買ってみたりした事があるだけの私。

でも、これだけ話題になってるし、Spike Leeの映画だから絶対観たいとの気持ちと外出自粛の間で葛藤があった。結果、メジャーな劇場でのロードショー後にめぼしい映画をかけてくれる塚口サンサン劇場さんに7月終わりに駆け込んだ。

観た感想はとにかくDavid Byrneに歌いながら踊りながらついて行きたい!と言う事。とやかく言う必要はない。もし彼のバンドが道を演奏しながら行進していたら迷わずついて行く。

家に帰って昔買ったCDを聴いてみた。声も変わってないし、むしろ歌が上手くなってたかも。しかも一曲映画に使われてた〜(^^)。意外と映画の原点のようなものが見て取れる内容の1989年のアルバム、「Rei Momo」。

感動したからパンフレットを買おうとして、列に並んでいると、なんとラスト一冊をゲット!ギリでした💦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?