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長い葛藤を経て今…

2000年のインタビューを発掘して参りました。
一人、打ち込みで制作したアルバム『Good Morning』
自分の作りたい音を作るためにバンドメンバーを排除せざるを得ないと決断した時のこと。
GLAYと共演(3年前のポップジャムと言ってたから、The Coversの甲斐よしひろ回でも流れたあの時らしい)しただけで3日も体調を崩して顔が腫れて驚かれ(きっと岡田貴之さん)、ラブソングを入れてコンパクトに纏めて結構売れたアルバム(『ココロに花を』とか?)も見切り、生身で生きると決めた頃。

ロッキンオンの渋谷さん山崎さんに支えられたことも語っています。長いお付き合いのロッキンオンでのインタビューは毎回、地が出まくりで、ソロでの成功に飽き足らず、本当はビリー・アイリッシュになりたかったとか言ってみたり(2021年11月号)、エレカシメンバーとのハグについて、なぜか抱き心地を説明し始めたりする(2020年12月号)可愛すぎる55歳児。

それにしても、エレカシ再開を無邪気に待って本当にいいのか、分からなくなって、間も無く発売されるロッキンオンジャパンが待ち遠しくもハラハラのこの頃。

以上、金子達仁著、21世紀を超える神々たち、発行はぴあ!



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