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【料理備忘録】簡単❣️アップルパイのフィリングを〜作る〜〜〜🎵

どうも皆さま、こんにちは♪
今日は、実家の庭で育てたリンゴの実を使って、アップルパイのフィリングを作って冷凍しておきたいと、思いま〜す〜✳︎

2年ほど前に、実家の庭に【津軽リンゴの苗木】を植えたのですが、虫にやられたりとなかなか育ちが悪かったので、昨年末は『来年こそリンゴの実を収穫したい!』という意気込みを強くしてしっかり選定もし、消毒もし、木の幹に鉄砲虫対策を施し、肥料も増やし、摘果した結果・・・今年は、な、なんと20個ほど実を付けてくれたのです‼️
やっぱり何事も手塩にかけないとダメなんだ〜と痛感ですわ。

し、しかしなのですわ‼️ この夏の暑さはどうにもならず、実が赤くなる前に『落果が始まった』と母から連絡が来たので、仕方なく早めに収穫しました、とさ〜⭐︎(キングオージャーの語り部調か💦)

収穫してきたリンゴの実がこちらになります☟

まだ青さの残る実。大きいもので9cmくらい。

・・・本当は、大きくて真っ赤な実りになる事を期待していた。けど、やっぱり【袋掛け】をしないと実にキズが付いたり、日焼けして落果してしまう様です。(当たり前体操〜🎵)
でも、去年は袋掛けしたら、袋が珍しかったのか、なんとカラスにイタズラされてしまって実を全部落とされちゃったんですよ〜(絶望)😭💦
どうしたら良いものか、ほんとままならないものですわね・・・まあ、去年は3個しか成らなかったけどね。
来年は、カラス対策もして袋掛けしたいですね。リンゴ農家さんの大変さが、何と無く偲ばれます。トホホ

話はそれましたが、このリンゴの実を洗って皮を剥いて短冊切りにします。実が小さいので5個で大きなリンゴ3個分くらいの分量計算です。
(ちょ〜適当です)

まだ若い実なせいか適度な酸味もあって美味しいのよ〜。

うーん、この量だと砂糖100gくらいでいいかしら?
お砂糖と短冊切りにしたリンゴを混ぜます
ザクザクッと満遍なく適当に混ぜ〜。
リンゴとお砂糖が馴染んだら、中火にかけて砂糖を煮溶かしつつ、焦がさない様に煮ます。
リンゴのフィリングを長期保存するには、リンゴに【完全に火を通さないといけない】らしいので、ここはじっくりと全体がアメ色半透明になるまで、ゆっくりのんびり火を通しましょう🎵

‥‥うわっ、水分が出てくる出てくる〜ッ!

根気よく混ぜてます!

初めはゴロゴロして重かったリンゴの感触が、だんだんと柔らかくなり、手応えが軽い感じになっていくのが分かります。
水分が飛び過ぎて焦げない様に、中火〜弱火にして蓋をして蒸らしつつ、5分経ったらかき混ぜるの繰り返し🔁。

良い感じにアメ色半透明になった状態

煮詰め始めて、およそ1時間後。
大体アメ色半透明になりましたので、今度は蓋を開けて、コクを与えるためにバターを10g加えたら、限界まで水分を飛ばします!オリャーッ!
水分が多いと腐りやすくなっちゃいますからね〜⭐︎

充分に水分を飛ばして、シナモンを小匙一杯くらい入れて、混ぜたら出来上がり❣️ジャーン
シナモンはお好みでどうぞ〜!
私はシナモン好きなので結構沢山入れたい派❗️
抗酸化作用がすっごく強いらしいです。ダイエットにも良さそうよね♡

粗熱が取れたら、ラップやジップロックに1回ずつの小分けにして、冷凍庫で保存しましょう。
賞味期限は冷蔵庫で約2週間、冷凍庫で約一カ月保存可能だそうです。アップルパイにする時は、使う分だけ解凍して使用しますよっと🎵

ここで、ちょっと小技❣️

中身を2つに分けます。
そして折り畳んでこのまま冷凍庫へ!

こうやってジップロックの中身を2つに分けて、折りたたんで凍らせると、一枚のジップロックで2回分のフィリングを保存できちゃいますヨ〜⭐︎
※ジップロックの口は、くれぐれもしっかり閉じてからやってくださいね〜でないと悲惨な事に・・・


皆さまも、もし美味しいリンゴが沢山手に入ったら、挑戦してみてはいかがで、しょうか〜。

あ、ちなみにアップルパイは、今は冷凍パイ生地が売ってますので、それをスーパーで買ってくればいつでも簡単に作れちゃいますよ〜🎵面倒なパイ生地を作らなくて良いなんて、本当にラッキー❣️✌️✌️✌️便利な冷凍食品時代、バンザイ!!!だヨ〜❤️、(o^^o)ノシ🎌

⭐︎リンゴのフィリング⭐︎
リンゴ   3個分
砂糖    100g
バター   10g
シナモン  小さじ1

・所要時間:下拵え入れて大体2時間弱くらい。
※今回は酸味のあるリンゴだったので使用しませんでしたが、リンゴに酸味が無いようでしたらレモン汁を小匙1杯加えると、味が引き締まって美味しいですよ〜。

この記事が、何かのお役に立てば幸いです。
それではまた〜❣️( ´ ▽ ` )ノ🎌

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