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攻めるアロマレシピ②「胃腸のお手当」

こんにちは。

日に日に風が冷たくなっています。
週末は真冬の寒さとなる予想(名古屋地方)・・・
いや、全国的になのかしら?
どうぞ温かくしてお過ごしくださいませ。

さて、
「攻めるレシピ」シリーズです。

今回は「胃腸の不調にひと塗り」ブレンドです。

このブログでも度々お伝えしているかと思うのですが、
幼少のころから私は胃腸が弱い。
弱いんですよ(二回言った)。

胃腸が弱いとは本当にめんどくさいんですが
これも私の宿命の一つかなと思い
体の声を聴きながら日々生活をしております。

色々気を付けてはいても人間ですのでね、
間食しすぎたり食べ過ぎたり
外食が続いてしまったりと言うことはよくある・・・

一度調子を崩すと平気で一週間ぐらいは胃の辺りが重かったり
お腹の調子が整わなかったりするわけで

そんな時に大活躍してくれるのが
自己責任全開(出た)・攻めるレシピの胃腸ブレンド(`・ω・´)b

*アニシード
*フェンネル
*オレンジスイート
*ペパーミント
*タラゴン
*バジル(トロピカル)
*カルダモン
*ラベンダー(ベラワイルド)
(ブレンド比率の詳細は割愛します)

これをどれぐらいの比率で希釈するかと言うのが問題です。
そもそもこの精油のレパートリーだけでも結構な攻め具合かと(笑)

いくらラベンダーとオレンジを入れてるからってねぇ・・・(;^ω^)
いいんですよ、ぜ~んぶが自己責任です。

合計の滴数は3桁に迫ります。
何ならこれに「追いミント」を10滴ほど足します。
(しかもミントはミントでもアルベンシスね)

希釈のホホバオイルは申し訳程度にしか入れません。

このレシピはもう10年以上も使い続けておりますので
我が家の常備薬ともなっているのですが、
非常に良い仕事をしてくれます。

当然、濃度が高いですので頻繁に使うことは避けます(一日に何回もとか)
ただし一回使用しただけで食べ過ぎて苦しい・消化不良などという時には
見事に楽になります。

お腹の調子が良くない時は蒸しタオルを当てたりするんですが
(野口整体のアレですね)
蒸しタイルの後にくるくるっとひと塗りするとオイルの浸透が早くて覿面。
「ふ~落ち着いた・・・」という感じになります。

同じように胃腸が弱い娘にも作ってあげたりするのですが
「これ漢方薬より効くわ・・・」と絶賛。
子ども用の胃腸ブレンドもお願いされたので作りました。
子ども用にはもちろんですがブレンド比率を標準的なところまで落として
作っておりますよ。

ちびっこ用は精油もそれなりに安全性を重視してチョイスしております。

まぁとにかく、
「攻めるレシピ」とはちゃんとアロマの基礎を勉強しないと
恐ろしくてできません。いくら自己責任とは言え、です。

そしてある意味「人体実験」です(笑)

しかしながらその「人体実験」の結果に責任を取れることこそが
「自己責任」と言うヤツで。

なので皆様には「これいいよ~」とおすすめするものではありません(笑)
メディカルアロマというものに
ちょっとでも興味をお持ちくだされば嬉しいな。
ぐらいの気持ちで書いてます。

それとあとひとつね。

精油の香りってその人の体の状態により好みが出たりするんですけど、
胃腸が弱い人って香辛料系やアーシー系の香りを欲します。

私の場合は特に香辛料系が顕著。

コリアンダーなんて特に大好物で( *´艸`)
胃の具合が悪い時なんて蓋を開けてずーーーーっと香り嗅いでる(*'▽')

それだけでもちょっと気分良くなってくるから不思議よね。

スパイクナードなんかも大好物です。
もう抱いて寝たいぐらいです。

自分の体の弱いところに働きかける精油も、
一本常備すると良いですよね(^_-)★





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