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熱い思いを感じた映画
気分転換に休みを取って映画館へ。
今日見たのはこれ。
他の映画を見に行った時に何度も予告で見ていたので、どんな感じか見たくなった。また、今、私の推しの俳優のひとりである伊藤健太郎君が出ているからね!
ママチャリで千葉から秋葉原に通う オタク少年・小野田坂道。
そんな彼が出会ったのは、 チームで戦う自転車ロードレース。
ペダルは回した分だけ、強く速く、前に進む。
たとえ限界でも、仲間のためなら きっと超えられる。
そして、その想いが起こす熱い奇跡。(公式HPより)
もう高校時代ははるか遠くになったおばちゃんにとっては眩しい映画だった。青春っていいな、みんなと一緒に何かに取り組むのはいいな、そんな初心を思い起こした。
あとは、以前自転車レースの出てくる小説を読んでいたけど、あくまでイメージでしかなかった自転車レースというものがどんな感じか目の当たりにして、ようやっと理解できた。
「高校1年ってこんなに大人じゃないよ」「竜星涼君、かたや「ぐらんぶる」ではじけた役柄やってるけど、こっちは大人だなあ…(でも高3男子ってこんなに大人か?)」などなどツッコミ入れてはいたけれど。
あと一番強く感じたのは坂道君が誰かと一緒に走るのは楽しいということと同時に「何か一つの役割を与えられ、それを全うすることの喜び」を強く表現していたこと。これは自分の仕事にも通じるなあと思う。そういう気持ちがまた次への動機づけになるんだな、きっと。
ストーリー自体は原作のエッセンスをぎゅっと詰め込んだ感じだった。あの尺じゃ仕方ないけどね。
明日、私も自転車に乗ってみようかな?なんて思いながら帰った。