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わたしの中にいる小さなあの子へ。

今朝、起きたらあちこち電気が付けっ放し。
あとから起きてきた夫にそのことを伝えたら「いちいちdisる言い方しないで」と怒り混じりに言われ、怖かった。

そのことをずっと考えていたわけ。
昨日同僚とのことで嫌な気分になったこともわたしが彼女のミスを指摘したあたりから。

さっき朝のことを夫に嫌だったと伝えたら「じゃあ、逆に聞きたいけど、なんでそんなに嬉しそうに言ったの?」って言われた。

本人にその自覚なし。

あまりにひどすぎて呆れてたつもりだったんだけど。

その時思い出した。

わたしの心の中にいるあの子を。

小さい時、弟が生まれるまでは両親と祖母にとても可愛がられて育てられた。大人の喜ぶことを察知して褒めてもらうのが大好きな子どもだったのではないかと思う。

そんな時、祖母と親戚の家に行った。幼稚園の頃か?何かで1人部屋を出て、ふと思い立って玄関の靴を揃えた。
そこへその家の子どもがやってきて「何やってるの?」と言われた。
責められてる、と思って泣いてしまったのが今でも忘れない。

そう、わたしの心の中にはこの時泣いてた小さな「わたし」が今でも住んでる。

いつだって褒めてほしい。だから、いろんなことに気づく。気づいて報告したら褒めてくれるよね?他の人のことばかり見ている。気づいたら褒めてくれるはずだから。

ずっとこれできた。半世紀笑

だからこの子はずっと傷ついてばかりいた。

だってみんながみんな褒めてくれないもん。

今日考えていたのは、
これからはわたしがこの子を褒めてあげようと思う。
他の人のことより自分のこと。
自分をいい子いい子してあげようって。

できるかな。

わかんない。

でもまずやってみる。

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