新しい太陽の周期が始まる日に
こんばんは、
本日2020年12月21日に、冬至を迎えました。
冬至は新しい周期を迎えた太陽の光が地球に差し、新しい周期の命が誕生するイメージがあります。今日生まれたものが、未来へ広がっていくような。
夜中には水瓶座の始まりで土星と木星の大会合もあります。これは社会の転換を示します。新しい「風の時代」は、個人よりは社会を示す象徴です。世代は大きく変わるでしょう。ここから約200年は風の時代(次は199年後に水の時代になります)ですので、今夜から生まれた子供たちが、私たちとともに並び、新しい社会の先端を切り拓いていきます。新しい時代と私たちを繋いでくれる存在にもなるでしょう。子育てにも良い時期ですね。若い命であれば、動物、植物、他の新しい命なら、いろいろことやスタンスやエッセンスを教えてくれます。
それから、これからは太陽を中心としたヘリオセントリックが合う時代になるだろうなと思います。
ヘリオセントリックは、占星術のひとつで、太陽を中心にみたときに、自分が生まれた瞬間の天体がどのように広がっていたかがわかります。
よく星占いで使われるジオセントリックの占星術では月が感情の反応を示すということから重視されますが、ヘリオセントリックでは地球の衛星である月は読まれなくなります。毎月の満月、新月にヘリオとジオでシンボルを読んでいますが、あれはジオの月とヘリオの地球(とぴったり重なった月)を読んでいるということです。
つまり、ヘリオセントリックでは個人の感情の動きというよりは地球(自分)の本質、魂の望むことや宇宙に導かれることに光が当たって見えるようになります。
ご自身でも、ヘリオセントリックは読めると思うので、時間があるときには少しずつ、地球から冥王星のサインを読んで行くことは、自分の魂のことを知る手立てとしてとてもおすすめです。
私もよく使う、ヘリオセントリックチャートが作れる無料のサイト
(作成後に、「太陽中心の獣帯」の項目にチェックを入れて表示できます。)
これからの時代の「太陽の地図」になると思います。
太陽の地図は太陽を中心に放射して繋がっており、全てが完璧にある状態で、間接的に誰でも宇宙や自分の魂とコンタクトできるツールです。まずは、ハウスもないので、ジオより自由に読んでも大丈夫な感じがあります。気楽に。クリスマスや年末年始のお時間をご自身やご家族の星読みに使うのも、なかなか素敵かもしれません。
すでに星読み調合の”Tree of life”でヘリオのチャートをお手にされている方は、ご自身でも読み直されてみると解釈が異なってさらに視野が広がると思います。ご自身が一番、ご自身のことがわかっていますので。
Sanagiの活動は今日で1周年となりました。
関わってくださったり、ご覧くださった皆様に心から感謝いたします。
ありがとうございます!
今日からの流れも、皆様にとって心地の良いものになりますように。