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【年末のご挨拶】いよいよ中学3年生の年が…

こんにちは。さなぎです。

本日は2024年12月31日。
年の瀬であります。

しばらく更新が止まっておりました。
というのも盛大に風邪をこじらせましてね。

いつもなら2.3日で治るところが、2週間近く引きずっておりました。

30代も終わりがけ。年取ったのか?(いや違うな、今年の風邪がめんどくさいだけだと信じたい)

まだハスキーボイスですが、ずいぶん体調も良くなったので年内最後の記事を書こうと思います。

2024年、皆様はどんな1年だったでしょうか?

我が家はこんな出来事がありました。

・夫、海外単身赴任スタート
・わたしと息子、セブ親子留学
・夫の赴任先に訪問する
・息子、海外短期留学参加
・息子、英検3級やっと合格
・わたし、念願のひとり旅へ
・ふたたび夫の赴任先に訪問
・わたし、減量に成功(-8kg)

いやぁ……なんだかいろいろ世界が一変。
目まぐるしく動いた一年でした。

そして2025年。ついに息子が中学3年生となります。

小学6年の秋からこのnoteを更新しているわけですが、かれこれ2年経っているんですね。

当初、こんな気持ちでスタートしました。

「少し変わった進路の息子を記録に残したい」
「将来、これを見て頑張ったなって思いたい」

あの頃のわたしに大きな声で言ってあげよう。

『おい、息子めっちゃ成長しとるぞ』

人前に出るのが苦手で日直すらできなかった。
団体行動が怖くて、修学旅行も参加しなかった。
6年生の最後半年は職員室登校していた。

そんな彼がプログラミングで発表したり、海外に留学したり。

自分のがんばり記録のために残していたnoteでしたが、いつからかわたし自身がたくさんの学びを受け取っていたような気がします。

N中等部に決めた当初。正直不安で仕方なかった。

毎日遠くまで通えるかな…
グループワーク、参加できるかな…
”普通じゃない進路”、大丈夫かな…

今はこう思います。

『これでよかったんだ』

先日保護者会に参加しました。

実は記事にするつもりだったのですが、まんまとそこで風邪をもらってきたようでまだ記事が出来ておりません笑

ざっと感じたことは「我が家、妙に腹括ってるな」ってことでしょうか。

同じ中学2年の子を持つテーブルでした。みなさんやはり進路をどうしようか迷っている様子。中には出席認定と成績を多少でもつけてもらえるスクールに編入し、そこから公立高校を狙いたいという家庭も。他には私立でいいから”普通”に学校に通ってほしいと思う親御さんも。

だからね。「普通」ってなんなのさって話です。

そもそもN中等部を選び、通い始めた時点でイレギュラー。今後はそんな選択肢も出てきそうですが、少なくとも成績がつかないから進路はググッと狭まるわけなんです。

ってことはあらかじめ親が率先して「その先の進路」を想定しておく必要がある。

我が家は用心深いというか、先の先まで考えたいので「N中等部に通わせるなら高校はそのまま上がる」と決めていました。ここまできたらその可能性を信じて、他の選択肢を増やしながら息子を成長に導いた方が得策だと思ったのです。

その話をするとテーブルの皆様になぜか感心されました笑

中学生って難しいですよね。
行き当たりばったりではその子の将来の可能性を狭めてしまう。

でも少なくとも今は”通信制高校”という選択肢がポジティブなものになってきている。ならむしろその波に乗っかって、みんなとは別の海で波乗りしてもいいのかなーなんて。

人生ってある種RPGのようなものだと思っています。

何を装備し、何を選び、どこから進むのか。

たまたまN中等部を選択し、MacBookを携え、通信制高校という道からアプローチする。

結果、将来的に本人が幸せであれば万々歳。

中学2年の終わりにやっと親としても「逃げているように感じてしまう」気持ちから「ポジティブな選択をした」気持ちに変わったような気がします。

そこには息子の努力が間違いなくありました。もちろん夫とわたしがなるべく選択肢を広げるべくアプローチする必要もありました。

何が得意で、何が苦手か。

得意ならとことん伸ばそう。
苦手ならアプローチを変えよう。

最終的にはやりたいことをできるように導く。

親は本人ではありませんから、わたしたちにできることは「本人ができない選択肢を提案する」くらい。

そこにはお金時間がかかります。

夫はお金、わたしは時間を捧げる。ここはキレイに分担制。それを覚悟の上で3年間、選択肢を与え続けてみよう。我が家の方針はそんな感じ。

現状、息子の選択肢は広がっていそうかな。

2025年。周りが受験生になる中、息子は持ち上がりでサクッと進路が決まります。みんながものすごい学業に時間を捧げる中、わたしたちが彼にあげられる選択肢は何か。

そんなことを考えながら実りある1年にできたらと考えています。

何はともあれ、2024年は家族全員飛躍の年でした(まぁわたしは健康になっただけですけど)。

全員コツコツがんばる才能はあるみたいなので、これからも変わらず淡々と積み上げていきます。このnoteが今年も何か頭の片隅に残っていたらがんばって書いたのが報われます笑

これにて2024年の更新は終了!

1年間、本当にありがとうございました。
来年もどうぞゆるい気持ちで読んでいただければ幸いです。

それではよいお年を。

今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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