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留学中にこしらえた大量のニキビをケアする中学生男子

こんにちは。さなぎです。

気づけば夏休みの留学から帰国して3週間。
すっかり英語のモチベーションが上がり、夢もモリモリで調子がいい様子。

しかし!!
留学中、時差ボケで終始睡眠不足だった息子。

大量のニキビをこしらえて帰国しました🥹

こういうのはね、早めに対処。
親も介入し、本気のケアをしました。

今回、その様子をお伝えします(誰得)。


ニキビの敵は睡眠不足

中学生。青春な時代でございます。
わたしもね、中学の頃はおでこにニキビがありました。

何をやっても治らない。
フラスコみたいな化粧水を買ったり(歳バレる)、
オード○ーゲが肌に合わなくて悪化したり。

いろいろ対策はしたものの、結局は時間薬でした。

あ、そうそう。これまで実は3本ニキビネタ書いてます。よかったらぜひ笑

ニキビの原因になり得るのは大きく分けて3つ。

・脂が出やすい
・脂っこい食事、おやつ
・睡眠不足

お年頃的に脂が出やすいのは仕方ない。
しかしあと2つは意識ひとつで変えられます。

意識すれば、ですけど。

留学。しかも時差が12時間近くあった国。

時差ボケは睡眠サイクルに大きな影響を与えます。

向こうにいって時差ボケ
時差ボケが収まって、安定してきたと思ったら帰国。
帰ってきてまた時差ボケ

解消するまで5日程かかったようで、その間ニキビが大量発生。

さすがの息子も危機感を持った様子。
帰国してからはきっちり22時に就寝するようになりました笑

するとアラ不思議、寝るだけでずいぶんとニキビが落ち着いてきた。

やっぱり睡眠って大切なんだなぁ……。

母、介入!本気のニキビケア

我が家がなぜこんなにもニキビに敏感なのかは、過去の記事を読んでいただくとわかるかと思います。

わたしは正直「仕方ない」と思っている派。
しかし夫はそうではありません。

『やることやって、それから諦めろ』

こういうタイプです。

のんきに”ニキビは青春の証だ!”とかいって怒られたことがありますが、確かにそうですよね。

ただでさえ息子はズボラ様(だってわたしの子だもの)👑

現代はニキビ治療も進化しました。というか「治療」と言われるわけですから、立派な皮膚病なわけです。

中学2年生になったし、本人に薬は任せていたのですが……まぁぬるい!

忘れるし、量は少ないし、
なんかテキトーだし。

てなわけで本人に聞いてみました。

わたし「ニキビ、ケア大丈夫?」
息子「やってるけど治らない」
わたし「一旦、担当しようか?」
息子「えー、いいよ(反抗期)」
(ちょっと考える息子)
息子「やっぱりやって、治らないと困るし」

本人なりになぜできるのか、なぜ治らないかは気になっていたらしい。

帰国して約3週間。今はわたしが治療薬を塗っています。

順番はこんな感じ。

洗顔化粧水・乳液エピデュオアゼライン酸

洗顔は泡でモコモコ。オルビスのクリアシリーズを使っています(本当はメンズ用でもいいかなと思っている)。

化粧水と乳液はコラージュシリーズ。皮膚科に置いてあったのでそちらを。

エピデュオは処方薬、アゼライン酸は医院でのみ購入可。

わたしがたっぷり塗っていると息子は驚いた様子。

息子「ベタベタじゃない?」
わたし「いや、これ規定量」

そう。彼、ほとんど塗ってなかったんですね笑

親が付いているときに練習する

3週間ほどケアを担当しております。
今はすっかり新しいニキビも出来てこなくなり、安定期。

でね。途中、気づいたことがありまして。

『ときどき親が介入することって大事かも』

中学生にもなるとなんでも自分でこなすようになります。

だからニキビケアは本人に任せていました。

でも一向に治らない。
……ということはたぶんやれていない、塗れていない。

わたしが離れていた半年でずいぶん悪化しました。

からの留学での睡眠サイクルの乱れ。生活の変化。

今回はたまたま留学から戻ってきてのタイミングで介入したことで、なんとか悪化は食い止めることが出来たのですが……きっかけがないとなかなかそんな話にはならない。

特にスマホなんかはニキビよりいろいろと深刻かもしれません。

普段N中等部に通っているから、デジタル機器にはとても強い。

しかしそうはいってもまだ中学生

知らないこと、テキトーになっていること、抜けていることは結構あります。

パスワード管理やアプリ入手、各種アカウントについては親がまだ介入した方が良さそう。

ただ介入するのではなく、一緒にやる
内緒でゴチャゴチャやらない。お互いに。

慣れてきたらもう一段階ステップアップ。

我が家だとこの1年でJALANAのアプリをとりました。

息子本人のマイレージ番号をもち、オンラインチェックインなども経験。

こういう経験ってやれるときでないと、なかなかやらない。

『親から少しずつ離すけど、たまに確認』

この距離感。保つのはなかなか難しい。
でも今だからまだやれるのかなと。

ニキビケアも似たような感じだったのかもしれません。

きっと今コツコツやっていることは大人になっていい方向にはたらくと思います。

わたしたちがそうだったように、いつか「あんな時代もあったな」と思い返すことでしょう。

あと数年も経てば一人暮らしをする年頃になります。

どこの大学に行くのか、どこに住むのか。

離れていくのはもちろん寂しい。でも成長するのはうれしい。

最近はそんな狭間にいて、楽しみと不安が交互に押し寄せる。

今は親としてできることをやっていこうと思います✨

今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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