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思春期のニキビ事情

こんにちは。さなぎです。

中学生といえば青春。
青春といえばニキビ

我が子もニキビのお年頃になってきました。

身長160cm超え。
中学校1年生の春ではちょっと大きめの息子。

やはりお悩みのタイミングもちょっと早めでした。

今日はそんな思春期真っ只中のニキビのお話。

結論、「子どもの将来のためにしっかり向き合おう!」

ズボラなわたし。
常々夫にチクチク言われながらケアをしております(笑)

お母さん、頑張りましょうね😂

ニキビを作りたいわけではない

息子のおでこにニキビが出来始めたのは小学校6年生の春頃。
「青春だねぇ〜!」なんて呑気なことを呟いたら夫にめっちゃ怒られました😂

夫「そんなこと言ってないでケアしてあげなよ😠

当時わたしの心の奥ではこんなことを思っていました。

わたし「いやいや、あんたも親でしょ。それにお年頃なんだから仕方ないじゃん。

そうなんですよ。わたしズボラなんです。
そんなわたしももちろんニキビには悩まされました。

中学校2年生ごろの写真ではおでこにたっぷりニキビをこしらえております。

当時は試験管みたいな可愛い化粧水が出ていたので、それを買ってみたり。
(お肌には合わなかったけど可愛かったので使ってた笑)

オードムーゲを試してみたら、逆にめちゃめちゃニキビが出来たり。
プロアクティブも試したけど、むしろ悪化したり。

「なんでだろう?何やっても変わらない😠」と逆ギレしていた記憶があります。

そういえば両親はなんて言ってたんでしょうか。
覚えてないです。

少なくとも「まぁ、お年頃だよね。」な雰囲気ではありました。

その後20歳ごろまで悩まされましたが、20歳を境におでこのニキビは消失。

なーんだ、やっぱり年齢じゃん。

なんて思いつつ、母になり、ストレスであごニキビに悩まされて過ごした20代。

実はちょっとお高い美顔器を持っていたので、そちらでケアもしています。(現在進行形)

現在はビタミンCを塗ったり、セラミドパックをしたり。
シミもなく、割とお肌は強くなりました。

…とわたしの肌の歴史はいいとして笑。

要するに「そこまで肌に苦労せずに生きてきた」わけです。

だからどこか他人事のように思っていました。

ニキビ管理は親の責任

そーんなわたしの性格ですが、夫は真逆

あまり深くは語りませんが、どうやらお肌にコンプレックスがあったみたいですね。

とはいえ現在本人のお肌はとてもキレイ。

最近は2人でObajiを使っているのですが、ツルツルです。

しかし。異常なまでに息子の肌にうるさい

夫「自分が学生の時、親たちは何もしてくれなかったじゃん?というかあまり情報もなかったし。でもさ、俺ずっと思うんだけど、子どもが自分でお肌をケアなんて絶対しないよ。だって知らないもん。だから親が教えてあげないといけないんだよね。ニキビ痕は親の責任くらいに思ってる。」

だーいぶ極論ではありますが、納得出来る部分もあります。

お金の教育と同じで、お肌の教育も親がしてあげないと子どもは知らないまま大人になります。

大人になって「自分、なんでこんなに肌が汚いんだろう…」と思ってそこからケアを始めても時すでに遅し、ということも。

夫の考えは極端ではありますが、子どもの将来を思ってのこと。

お肌がキレイなら自信もつく✨

もしかしたら彼自身がお肌に苦しんだ学生時代だったのかもしれませんね。

ちなみに皮膚科の先生にこの話をちょろりとしたら感心されました。

🧑‍⚕️『きっと息子さん、将来”お父さんにうるさく言われてて良かった”と思えますよ。今コツコツやっておくだけで全然変わりますから。』

個人的には”親の責任”と夫に言われたことでHSPモードが作動していた(わたしの責任なのか?と思ってました)ので、ちょっと救われました。

ありがとう、皮膚科の先生。

息子の現状

そんなこんなで息子は現在ギリギリのラインを保ちながら綱渡り中。

ケアの内容はこんな感じです。

  • 保湿:コラージュリペアシリーズ

  • 予防:アゼライン酸クリーム

  • 治療:デュアック

  • 漢方:十味敗毒湯

まじかよ、中学生でこんなガッツリケアしなかったよ。とわたしは思っています(笑)

だって総額いくらです?
わたしの化粧品より高いんですもん😂

コラージュリペアは良さそうなら家族全員で使おうかなと計画中。
(我が家は基本的に全てのものを共有します。わたしはちゃっかり便乗派。)

ケアの詳細ですが、

  • アゼライン酸とデュアックが乾燥に弱い

  • それ故ニキビケア用の化粧品では弱い

  • ガッツリ保湿するためにコラージュリペア

  • 身体の中から漢方でケア

ということみたいです。

そもそもニキビは一時的なものというより、慢性的な疾患とされています。
かつては「食べ物かな〜」とか「寝不足かな〜」なんてその場しのぎに考えていました。

最近の研究でのキーワードはこの3つ。

  • 毛穴の詰まり

  • 過剰な皮脂分泌

  • アクネ菌の増殖

一時的に治ったとしてもそれは完治ではなく、ただ押さえ付けられているだけの状態。

根本から改善しないとちょっと気を抜いただけで再発するのはそういうことだったんですね。(もっと早く知りたかったなぁ)

ガッツリと治療を始めて明らかに肌は変わってきてます✨

一時乾燥がすごかったんですが、これは副作用。
しばらくしたら治ると言われたので信じて継続したら治りました。

ニキビ治療は3ヶ月が勝負とのこと。
ここで食い止められればだいぶ大きい。

夏頃にツルっとしたお肌になっていたらいいなぁ☺️

お肌がキレイなだけで自信になりますしね。

夫が「お肌が安定するならお金をかけてもいい」というので自費処方になるアゼライン酸クリームも併用しています。

そうそう。
息子はよく周りから「たくさん愛情注いでもらっているのが分かる」と言われます。

それを褒め言葉と捉えるのか、
甘やかしと捉えるのか。

素直ではないわたしは両方を受け止めています。

夫は少し言葉は強いですが、彼こそ愛情の塊。
わたしを含め、家族のことを一番に考えてくれている。

が、時々「コヤツはわたしの父親なのか?」と思うくらい口うるさい時も。
と思ったらありえないくらい何もしない時もある。

お父さんという存在って難しいですよね。
あんなに頑張っているのに家でけちょんけちょんな扱いを受けている人もいます😂

我が家は全然そんなことはなく。
むしろ「いつもありがとう!」と心から思います。

だからこそ彼も自分を大切にしてほしいなとも。
わたしも出来る限り支えたいと思います。

もちろんわたしも自分を大切にしながら家族も大切に暮らしたいなと思っています。

さてさて今回はここまで。
ニキビ治療の続報、またお伝えしますね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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