時間がない!から卒業するには?①
・時間がない
・時間が足りない
・いつもギリギリ
この言葉、私の口ぐせです。
これまで何度も発してきました。
3月から新たなチャレンジをしています。
ふだんからスローペースな私。
今の私にもっとも必要なことが時間管理。
日中は一人で過ごしているのに
どうしてあっという間に夕方になってしまうのか
どうしてギリギリにならないと動けないのか
自分自身で検証してみました。
■そもそも時間管理の本質とは?
時間管理の本質について
ある経営者から教わりました。
時間管理の本質とは
「まとまった時間を確保すること」
とのこと。
なるほど!と納得しました。
時間管理とは
・スケージュールを緻密に立てる
・限られた時間を有効活用する
ではなく、それ以前に
「まとまった時間を確保する」ことからなのです。
ここまで読むと「ふーん」で終わってしまいますよね。
■まとまった時間を確保するには?
次に必要なことは
じゃあどうやって確保するか?
ということです。
ここでやってしまいがちなのが
・スケジュールを立てる
・タスクを書き出す
・段取りを変えてみる
↑↑↑
この3つ、かつて私がやっていたことです。
スケジュールを立てても
タスクを書き出しても
段取りを変えても
うまくいきませんでした。
■まずはここからがスタート!
お待たせしました。
最初にやることは何かといいますと
現状把握です。
今、どんな風に時間を使っているのか
具体的に把握します。
そこでおすすめの方法が
3日間の行動履歴をすべて記入する
ということ。
またまたどこからか
「ふーん」
という声が聞こえてきそうですね。
■行動履歴を書くとは?
行動履歴とは
朝起きたときから
夜眠りにつくまで
すべての行動と時間を書き出します。
たとえば朝の流れが
⇒6時起床
⇒トイレ
⇒洗顔
⇒身支度
⇒朝ごはん作り
だとします。
それをそのままメモしていきます。
⇒6:00起床
⇒6:03トイレ
⇒6:08洗顔
このように分単位で書き出します。
「ただでさえ忙しいのに、めんどうだわ~」
と思いますよね。
その気持ち、よくわかります。
これはやってみると
おもしろい発見がありますよ。
本気で変わりたい人は
チャレンジしてみてほしいです!
■今日のまとめ
時間がない!から卒業するには
現状を書き出すことからはじめる。
最後まで読んでいただきありがとうございました。