マルチ、断り下手な人必見。相手が引き下がるしかない神対応＜ソフト編＞
MLMは主にクチコミで人から人へ広げていく仕組みをとっています。
今はスマホやアプリで自動集客！的なことをうたっている会社もありますが、やはり原点は人対人のコミュニケーションビジネスです。
そして問題になりやすいのもココ。
強引な勧誘をされた。
何時間もファミレスで話を聞かされたり、契約するまで帰さない！的な売り込みをされたら「勘弁してよ！」となりますよね。
勧誘の場だと知らずに呼び出された。
何年も会っていない友達やもと同僚から誘われて出かけたら、知らない人がいて、いきなり勧誘…。これ、すごくよくあるパターンです。
やらない！というと見下してくる。
やらないという選択に対して非難してくる人も多いです。
大丈夫、心配いらない、できるできる等、まくしたてた後、
「やらないなんてもったいないよ！」
「そんな風だから変われないのよ」
と上から目線の圧をかけてる人には本当に困ります。
「いいです、やらないです！」ですんなり相手が引いてくれればいいのですが、そうではないときは面倒です。
今回は人間関係上、相手の立場が上の場合、バシっと断ることもできない時に使える対応術を紹介します。
◆「公務員ですので」はもう断り文言としては脆弱。
公務員は副業禁止で知られているので、この言葉はキラー文言の一つ。
ただし最近は副業を受け容れる傾向にあり、やや断り文句としては弱め。「ばれない範囲でできるよ」とか「家族の名義でやれば？」とか、代案を出されるケースもあります。
◆論破しようとしない。受け入れる！
もともと相手は断られ慣れているので、「こうツっこまれたらこう切り返そう」と心の中でマニュアルをもっています。
なので、あなたがやらない理由、やりたくない理由、できない理由をどれだけ並べても、追随は続くだけ。
ですので攻防線をするのではなく、相手の側に回って理解者になってあげてください。
そのための最初の一言は
「そうなんだ！すごくいいね！応援してるよ！頑張って！」
全面的に受け入れられてしまうと、相手はもうそれ以上の押し込みトークができなくなります。
ネットワーカーはほぼ全員「世間一般的に、ネットワークビジネスは嫌われている」とわかっています。
それをどう引き込むかでトークを組み立てているのに「いいじゃん！素敵じゃん！すごいじゃん！」と言われてしまうと、肩透かしにあったような気分になるわけです。
相手の理解者、共感者になる一言で、まず相手の戦力の７割は奪えます。
◆相手に宿題を出して、時間を稼ぐ。
あなたが共感の姿勢を示すと相手は「じゃぁ、一緒にやろうよ！」「早く始めたほうがいいよ！」と付け込んでくるかもしれません。
そうしたら「やるやる！やってみたい！早いほうがいいよね。やらないと変わらないよね！」と前のめりの姿勢を見せてあげてください。
そして必ずこう続けること。
「あなたが〇〇〇ランクっていうのになったら…」
「あなたの収入が￥〇〇〇になったら…」
「〇回、コミッションをとったら」
というような数値目標や具体的なランクを提示し「その時、ぜひ教えて。私、絶対やってみたいから！待ってるわね！」と言ってください。
やりたくてたまらない顔、早く始めたい、わくわくしてるのよ、という演技ができれば完璧です。
「え、それば関係ないじゃない。明日からでもやろうよ。早いほうがいいよ？」切り返されたら、答えは簡単です。
「だって、そんなに長くはかからないでしょ？こんなにいいプランなんだもの」
「〇〇ちゃんは私のあこがれなの。成功するところを見せてほしいの。そしたら自分もって思えるから！」
でいい。
信頼しきった顔で答えれば相手はもう「わかった…」としか言えなくなります。
◆レベルの低い相手は自ずと消えていく。
以降、あなたにしつこく絡んできたとしても
「最近どう？今どれぐらい稼げてる？月収〇万円はとっくに超えてるよね？」
「ランク、どれぐらいあがったの？ダウンさんが増えて大変でしょ？」
「早く一緒にお仕事してみたいなぁ。頑張ってよね！」
と逆プレッシャーをかければいいのです。
相手ができていなさそうなことを、できていて当然！という感じで質問してあげてください。
「宿題」ができていない相手は、気まずくて自然とあなたと距離を置いていくはずです。
万一、あなたとの宿題をちゃんと果たせた相手なら、信頼して仕事を始めるのも手ですし、別段「やっぱり、止めとく～」といったって構いません。
何なら、その時、悪質勧誘の断り方＜過激編＞を使えばいいです。
こちらは後日別noteでまとめる予定です。
あなたとお友達の間の口約束に公的な効力なんてないのですから。
そもそも強引な勧誘しかできないようなレベルの低い会員は1年持たずに借金を抱えて消えていくものです。
強引な勧誘、厚かましい勧誘、失礼な勧誘に対して、やりあってはいけません。
「受け入れて、応援して、宿題を出して見守る」。
それが逃げ切りの勝ちパターンです。
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