宇宙現象は波動のなせる技・経営・人に喜ばれる存在【小林正観さんの教え】

1997年11月の小林正観さんの講演会の音声を拝聴しました。

3500年前に世界最古(中国最古)の占いの本に

『易経』(えききょう)

というものがあるそうです。

その本の最後の部分に
『運は動より生ず』という言葉があり、
この動とは波動の事で、

宇宙現象は波動のなせる技

だと話してありました。

遥か昔の3,500年前に、波動を使って生活をしていた。

人間には神様がインプットされた７つの感情があるそうです。
これはコンピューターで言う、ハードソフトの部分になるそうです。
(近年言われている、ハイヤーセルフの意識だと思います。)

明るさ
温かさ
優しさ
(自分に対する)厳しさ
奥深さ
謙虚さ
感謝の心

この７つの感情の上にはバネがあり
不平不満、泣き言、グチ、悪口、文句などを言うと、バネの上に重石が乗るそうです。
まだマイナス１(の拗ねる、腐る、ひがむ)は救いがあるそうですが、重石が重くなればなるほど(マイナスが増えれば増えるほど)神様にインプットして頂いた感情は抑え込まれて出てこれなくなり波動はどんどん重たくなるそうです。

ー１拗ねる、腐る、ひがむ
ー２不平不満、泣き言、グチ、悪口、文句
ー３イライラ、腹を立てる、威張る、怒鳴る、怒る
ー４恨む、憎む、呪う(ｳﾆの思想)
ー５敵対する、相手を攻撃する、ケンカをする
ー６相手を殺傷する
　
※ー1は1kgの重石、ー6は6kgの重石と考える

この重石になる自我(エゴ)の部分は
コンピューターで言うとソフトウェア(フロッピー)の役割だそうです。

この自我が重くなればなるほど神様にインプットして頂いた本来の光は出てこれなくなります。

逆に、重石が外れればビヨンとバネは跳ね上がり波動が一気に軽くなるそうです。

重石を無くすことで
バネが跳ね上がり
波動が高くなる

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波動を高くする近道は
小林正観さんがいつもおっしゃっていた
『五戒(不平不満、泣き言、グチ、悪口、文句)を言わない』ことだと思いました。

宇宙構造はこういうことになっていたんだな。
と、新たな気付きがありました。

この重石がとれてバネがビヨーンと跳ね上がったら、ハイヤーセルフの意識と繋がるのだと思います。

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そして、
あるマツダの営業マンのお話をしてありました。

ある田舎の集落で全世帯500軒がマツダの車に乗っている。

実際、そんなに売れてないマツダの車がなぜそんなに支持されるのかと、他の自動車販売の営業マンがその地域に行くと、声を揃えて『あの人(営業マン)だから買う。』『あの人が日産を売るなら日産を買う。』と、おっしゃったそうです。

その営業マンは、車が故障したり事故に遭った時に、警察よりも家族よりも早く現場に到着して、保険の代理業もしているので保険も素早く処理をして、代車が必要なら走り回って必ず準備する。
そういう人だったそうです。

そしてなんと、車のセールスは一度もした事がなかったそうです。

経営で上に立つ人に大事な事は
このようなすごい話、いい話を社員にさりげなく雨あられのようにシャワーのように降らせること。

だとおっしゃってました。

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売ろう売ろうとするよりも大事なことは
小林正観さんがいつもおっしゃっていた
『人に喜ばれる存在になること』
それに尽きるのだと思いました。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました(*^^*)