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アオツヅラフジでカゴを編みました

厄介者のアオツヅラフジ

毎年梅雨が明ける頃に、暑さと戦いながら、伸び放題にそだった庭の木を剪定します。
手こずるのが、伸び放題、絡み放題のアオツヅラフジ。毎年絡みつかれた木から外しているのに、次の年には、またあちこちの木に絡まっています。
地面の近くでツルを切っても、木に絡み付いていてなかなか外れません。上の方は届かないので下から引っ張ってみると、隣の木の方に絡まっていたりして「もーっ!!」と言う感じです。

アオツヅラフジはつる植物、花の蕾か、実の赤ちゃんがついてます。
秋になるとブドウのような青い実になります。
クロモジの木にの絡み付いたアオツヅラフジ、茶色くなったツルは去年から絡まっていたもの?
アオツヅラフジは、ツルをどんどん伸ばしていきます
放っておくと、元の木を覆ってっしまうアオツヅラフジ
アオツヅラフジに巻きつかれたツツジの葉、気の毒なような…

アオツヅラフジ、外したツルはカゴにしちゃおう!

今年外したアオツヅラフジは、太いツル(2〜3年もの?)、中くらいのツル(去年からのもの?)、細いツル(今年のびたツル)とあったので、カゴを編むことにしました。
枯れたツルは硬くなったり、ポキポキ折れてしまって編めないので、カゴを編むには外したてがオススメ。太さやが違っても、全部地面から繋がっていて、下から上まで生きていたツルが良いのです。(外すときには、数カ所で切らないと外せませんが)

太いツルは取っ手に、中くらいの太さのツルはカゴ編みの縦の部分に、
細いツルでぐるぐる編みました
天然のツルだから、緑の中が似合っているかも

厄介者のツルも、カゴの材料と思えば、ありがたく思えて来たりして…
暑さにめげずに、また、ツル外しをしよう。

小花たちの集まった花

庭には、可愛い小花が集まって、一つの花になっているような花が咲いてます。不思議な造りの花もあります。

ルリタマアザミ、タネから育てました。可愛い花かと思っていたら、ちょっと怖いような感じ?
リアトリス、これも種から育てましたが、球根になっているらしいのです(見たことないけれど)
オレガノ、強いハーブで、雑草化しています
オレガノ、ピンクの花
これは、花オレガノ(オレガノケントビューティー)。
小さな花は数個、上のオレガノと違ってハーブではなく、観賞用のオレガノとか。

カブトムシの木、見つけた

カブトムシの集まる木を今年2本切ってしまいました。スズメバチもくるので危険で、バラの日当たりも悪くなってしまっていたので、切ってしまったのです。
保育園の時から毎年虫取りに来ていた子も、もう6年生になったのでいいかなあと…でも、やっぱりカブトムシに会えないのは、ちょっと残念な気持ちでした。
すると…なんと、今朝、別の木にカブトムシがやって来ているのをみつけました。嬉しい〜〜。

コナラの樹液に夢中のカブトムシとコガネムシ

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