ハワイでどん底貧乏縛りプレー@食事編の遂行理由
「株式投資」で本格的に稼げるようになると、気づくことがあります。それは「お金を稼いでいる実感が無い」ということです。画面の中の数字が、ただ増えて行く・・・というのは、どうも稼いでいる実感がありません。
「お金持ちになる!」を目指すクエストを開始したばかりの頃。はじめて勤務している会社の中で、お給料をもらえた時、物凄く嬉しかったです。職位が上がったりして、お給料が増えるのを実感したり。海外駐在員として、給料と待遇が大幅UP。
さらに、当時の中国広州など、安全上問題のある地域に転勤になった時に、毎月約15万の「危険手当?」などが加算された時などは。物凄く、お金を稼いでいる実感がありました。さらに、副業ビジネスで、ゼロイチから起ち上げたビジネスから、はじめて収益が上がったり。色々と試行錯誤をして、工夫や改善を凝らしていくごとに、収入が上がり続けた時などは、物凄い達成感のようなものがあります。
けれども、「株式投資」の場合は、「株式投資」で勝つために学ぶべきこと。「株式投資」で勝ち続けるための当たり前の原理原則などの学びを通して。一度やり方が腑に落ちる形で分かってしまうと、後はやること自体は簡単、単純明快。毎月一回、証券口座に資金を移動して、対象の株を購入するだけ。汗水たらして、労働をするわけでも無く、ただ株を買うだけ。これで、労働を遥かに超える金額が稼げてしまうのです。
感情論で、購入する株を選んだり、株を買うか売るかの判断したりをしてはならないので。確かな根拠と共に絞り込んだ銘柄を。セオリー通りに購入し続けるだけ。利確の根拠に基づいて、利確をするだけ。ただ単に、画面の中の数字が増えるだけなのです。部会の中でみんなの前で、報告をした内容に対して、上司・先輩から怒られるわけでもなく。
大勢の人の前で、緊張しながら新プロジェクトのプレゼンテーションをするわけでもなく。チームみんなで、達成感を分かち合うわけでもなく。ただただ、数字が増えて行くだけ。「無味無臭」このプロセスにおいて、「稼いでいる実感」というものが、どこに見出すのか?なかなか難しいものがあると思います。
「縛りプレイ」食事編@ハワイ
「株式投資家」として生き続けるために重要なこと。それは、自分で「生きがい」や「働きがい」を見つけて能動的に立ち振る舞うことにあると思います。
例えば、今回のハワイの渡航では、後半はメンターであるマスターヒロさんをはじめ。「プラチナメンタリング」の同志たちがハワイ入りするイベントがありましたが。前半は「1人ボッチ」でした。そこで、今回設定した「縛りプレイ」は、ハワイで飲食費を極力使わないということ。「どん底貧乏暮らし」をすることでした。前半8日間で発動した縛りは
・外食禁止縛り
・スタバ禁止縛り
・食材は日本から格安のものを持参
毎日、日本から持参した玄米を1合だけ炊く。食事の時間になったら、味噌を入れて、乾燥野菜と乾燥わかめを入れて沸騰させる。そこに、ハワイ現地で購入した、豚肉約4ドル分を5食分にわけて、味噌汁に入れる。
大好きなコーヒーも、スタバで買うのでは無く、日本から持参した、「AGF ちょっと贅沢な珈琲店 ブラックインボックス 焙煎アソート スティック 50本 」1,233円(1杯当たり約25円)ケトルで沸かしたお湯で三杯分つくり、自然に冷ましてから冷蔵庫に入れてアイスコーヒーにする。
1食分
・玄米半合分
・豚肉入り味噌汁
・アイスコーヒー
これを、食事一食分として、朝と、夜の2回だけ食べます。これを16食分繰り返しました。この間お金がかかったのは、豚肉約4ドル x 3回のたったの12ドルのみ。他は生活費の類に一円足りともお金を使っていません。
日本人から見れば、超物価高の米国ハワイにおいて、本来外食をすれば、1人一食、軽く6,000円位は飛んでしまうので。これで10万8,000円分は、節約できたことになります。この縛り生活を経て9日目にマスターヒロさんがご家族と共に降臨。
一緒に、イタリア料理レストランに連れて行って頂きましたが。まるではじめてイタリア料理を口にした少年の頃のような感動があり。その後、ミスタケイタとアイ川氏もハワイ入りして、ハワイ通のマスターヒロさん御用達の
・ベトナム料理レストラン
・ハンバーガーショップ
・日本料理レストラン
・とんかつレストラン
・・・など、ハワイ厳選の美味しい料理を頂きましたが。みんなと一緒に、「株式投資」を中心にお金の話をしながら食べる美味しい料理は、格別なものがありました。
獲得した実感のある「レアモノ」
今回のハワイ滞在中も、「ハイブランド系」のレア物の獲得は怠りません。「ボッチモード」の時の食費は、あれほどまでケチっていたのに。「レアモノ」の獲得は、投資的な感覚で行っているので。高額であろうが、全く惜しみません。
なぜなら、僕たちが購入して行くのは、正規店で定価購入できた瞬間に、市場価格ベースでの勝利が約束されてしまう「レアモノ」。2022年も、かなりの日数ハワイ滞在していましたので、ハワイではどんなブランドの「レアモノ」を手に入れられるのか?既に熟知していることもあり。獲得のための立ち回りにも無駄が無くなって来ています。
早速、狙っていた日本ではなかなかお目にかかれない「レアモノ」を獲得できました。定価7万位なのに、市場価格39万円になる「超レアモノ」も獲得できました。バッグも、欲しかったサイズと色が獲得できました。数字だけに向かい合い稼いでいる実感の無い「株式投資」と異なり。こうした「レアモノ」は、「現物」を目の前にして取り組むことができるので。稼いだ・・・とは違いますが、「獲得」できた確かな実感があります。
実際「資産性が高まる」と言っても、やはり「株式投資」に勝る効率のものは存在しないとも言えるのですが。それでも、正規店で定価購入できれば、資産性はプラスになるわけだし。何よりも、獲得までのプロセスそのものが、「リアルRPGゲーム」などをプレイしている感覚で楽しい。
さらに今回は、ミスタケイタとアイ川氏と共にマスターヒロさんの「レアモノ」獲得の立ち回りに動向させて頂きましたが。フラリと立ち寄ったブランドショップでイキナリ、超レアモノを複数獲得。僕たちとの力量の違いを目の当たりにしてしまいました。
どうしてそんなことができたのか?手品で言う種明かしのような、「根拠」部分も、解説頂きましたので、「フムフム、なるほど・・・」日頃からおっしゃって頂いていることではありますが。「現場・実物・本人」を通して、生で見てしまうと、説得感と納得感が半端ない。改めて、マスターヒロさんのような、「レアモノ獲得ハンター」になりたい!と、向上心が沸き起こるのであります。
お金を稼ぐ実感
「株式投資家」として、稼げるようになった後で、何も考えずに放置してしまうと喪失してしまうのは。「お金を稼ぐ実感」です。ある程度増えてしまうと、生きるのに困るわけでもない、食べようと思えば、高級レストランのお高い料理でも、普通にカード決済できてしまう。それでも、「株式投資」で増える方が勝ってしまうのです。
会社勤務のサラリーマンや、自営業の社長のように、人間の労働力による、リミッターのようなものが存在しないので。「掛け算」の原理で、桁を上げていくだけで、稼げる金額が増えてしまう。ともすれば、この状態は、世の中のありとあらゆることに対して「無味無臭」、どれほど高い料理を口にしたとしても、「味がしない・・・」ということにもなりかねません。
「生きている実感」さえ、失ってしまうかもしれません。「株式投資」によって、「生きるためのお金」を得るための活動領域から脱することができた方々は、「生きる意味と価値を喪失」という矛盾的な状態に陥ってしまう危険性があるのです。
そんな時に、オススメなのは、毎日自炊で、格安で済ませる「縛りプレー」や。市場価格で買おうと思えば、簡単に買えてしまうけれども、正規店で定価購入にこだわって取り組む「レアモノ獲得クエスト」だったり。クリア後の「ドラクエ」のような、ターゲットロス感から、身を守るための、創意工夫です。
マスターヒロさんのお話に出てきた。「たこ焼き屋のおばあちゃんが実は株式投資大富豪だった・・・」というのも、既に「お金」という面では数十億円という金融資産を持ち、全クリしてしまったおばあちゃんは、単純労働に励みながら、お客様と接し続けることで、「生きるための実感」を保ち続けていたのかもしれませんね。
人生、最初から最後まで、ギラギラと灼熱の炎をまといながら謳歌したいものです。稼ぐ実感の無い「株式投資家」としての活動だからこそ。「生きている実感」をビンビンに感じながら生きるための方法も、非常に大切になるのだと思います。「北の株式投資大学」の公式LINE「お友だち登録」はこちら→ https://koumei5.com/l-kabu
アンケートに答えた場合、「無敗の株式投資法」が学べる特別動画&セミナープレゼント
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