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日本は世界で唯一誰しもが「お金持ちになれる」チャンスのある国

誰しもに「お金持ちになれる」チャンスのある国

「お金持ちになるカラクリ」を理解するには、「日本経済のしくみ」そのものを体系的に理解することが求められます。よく、日本政府や政治家のことを根拠もなく悪く言う方々がいますが。根幹を理解すると、日本ほど、お金持ちの家庭ではない、普通の一般人生まれの僕たちのような者でも、人生、限られた年月の中で、「逆転チャンス」を与えてくれる国は、世界中どこを見渡しても、そうそうありません。

2003年〜2022年の約19年間、世界各国を渡り歩き、海外で複数の会社法人を起ち上げ、複数の銀行口座を所有している経験から、確かなことだと断言できます。なぜ、「逆転チャンス」があると言えるのか?それは、僕たちが生まれ育った日本では、政府系・民間系銀行それぞれが、学歴・職歴・性別関係なく、誰しもに平等に、「新規創業融資」から始まる、「銀行融資」という形で、起業の機会を、設けて下さっていることが挙げられます。

このしくみがどれだけありがたいことなのか?本当に、海外の諸外国では例を見ないほどの、好条件になっています。だから本来であれば、このしくみをよく理解して、活用することができれば。誰しもに、起業して、成功して、「お金持ちになれる」チャンスがあることが、良くわかります。日本は、単に税率が高い国ではないのです。例えば僕の実の弟も、22歳を迎えて社会に出た後で、約10年間も、月収20万ポッキリの酪農系ブルーワーカーに従事していましたが。大富豪一族直伝の叡智をそのまま活用して、

(1)会社を創る
(2)お金を借りる
(3)原資ができる

以上のプロセスを経て2,000万もの資金を創り上げた状態で。新たにビジネスを起業して、その後軌道に乗せることができました。しかも、銀行からのサポートである融資は、新規創業融資の時の1回ポッキリだけではなく。その後も、追加に追加を重ねて、累計1億もの金額に膨れ上がりました。こんなことができる国は世界中どこを探してもありません。

日本ほど優遇された国は存在しない

当然ながら、他の国にも、銀行融資のしくみはあります。そもそも、世界に流通しているお金は100%全て、銀行からの「信用創造」で存在しているのですから。けれども、他国の場合は。そもそも論で、銀行から融資対象になる土俵に乗るために。先にビジネスで大成功することが求められます。ビジネスを成功して4、5年〜継続できてから、ようやくまともにお話に乗ってくれるのです。

売上・利益規模も、億単位など、相当なものが求められます。または、土地建物などの担保を用意する必要もある国が多いです。そもそも、ビジネスを起ち上げるのに、資金が必要なのに。その資金をどう捻出するのか?サラリーマンとしての就労によって、貯金できる金額には、限度があります。毎月5万の貯金ができても、年間60万、33.3年継続してようやく2,000万です。

つまり、もともと資金が無い、貧乏人〜一般人には、かなり「無理ゲー」的な条件です。結果的に、パパ・ママがお金持ちで、潤沢に資金がある状態で、ビジネスを起業しているケースが中心になります。または、銀行が相手にしてくれない間は、「エンジェル投資家」的な方々を頼る方法もありますが。この場合、株を抑えられてしまう、すなわち会社経営に、最初から邪魔な第三者が入ることになります。

大富豪直伝の会社経営のカラクリを理解すればするほど。自分が起ち上げる会社法人の株は、100%自分が持ちたいわけです。

・会社法人の株を100%自分で持つ
・会社法人を船長として運行するのも自分

これは僕たち中小企業の経営者にとって重要なことなので。第三者に株を持たせるのは絶対に避けたいことです。「エンジェル投資家」に頭を下げること自体が、スタート地点から間違ってることになります。

つまり、日本以外の海外諸外国では、なかなか少資本の一般人が気軽に起業できる環境では無いのです。その点、日本では、学歴・職歴・性別関係なく、ゼロイチスタートの段階から、政府系・民間系両方の銀行が、新規創業融資によって手厚い支援をしてくださる。それを、日本政府も推奨して法律面含めて最大級の支援をしてくれている。本来であれば、世界有数の「起業大国」になり得るしくみが備わっているのが日本が持つポテンシャルなのです。

本当の「日本経済のしくみ」

世の中に出回っている「お金=日本銀行券」は、「信用創造」の仕組みの元に創られています。僕たちの、財布の中に入っている現金、銀行口座に記帳されている数字、100%全てが「信用創造」で創られたお金です。民間の法人・個人が、政府系・民間系の銀行から、お金を借りることで、世の中にお金が創られる、すなわち「信用創造」されます。「信用創造」された時のみ、世の中にお金の量が増えるのです。

民間の法人・個人が、お金を稼ぐ・使う・飛ばすは、日本全体を大局的に見ると、お金の量は一切変わらず。お金の使用権的なものが、グルグル回っているだけになります。そして、民間の法人・個人が、銀行から借りたお金を銀行に返済した時に。返済された分だけ、世の中から「お金が消滅する」のです。

ここが重要です!僕たちが銀行にお金を返済すると、銀行の資産が増えるわけではなく。「お金が消滅する」そして、各銀行は、中央銀行である日本銀行から、どれだけお金を民間の法人・個人に貸し出せたか?「信用創造」に貢献したか?厳しいノルマが割り振られていて。ノルマを達成できないのなら、存在価値が乏しいから、どこかと合併してね!というプレッシャーの中で。銀行は、民間の法人・個人にお金を貸すという営業活動を行っています。

銀行にとって、預金は金利を払うので支出であり。お金を借りた、民間の法人・個人からの金利が収益になるわけです。だから、この構造を理解していれば、本来、僕たち民間の法人・個人が、銀行からお金を借りることは。日本政府=WIN政府系・民間系の銀行=WIN民間の法人・個人=WIN全員にとって、「WIN・WIN・WIN」の図式になるわけです。

けれども、お金を借りた民間の法人・個人が、「飛んでイスタンブール」になると。お金を貸した銀行にペナルティがつくので、これも避けなければならない。すなわち、絶対に「飛んでイスタンブール」にならない民間の法人・個人に対しては、銀行はバンバンお金を借りてもらいたい!という相対関係が生じているのです。この構造を理解すれば、僕たち民間の法人・個人は、もっともっと積極的に、「新規創業融資」から始まる「信用創造」のしくみを活用して、起業に挑戦すべきなのです。

日本経済・社会への貢献活動

そうは言っても、銀行の行員さんたちに、裏側のプライベートトークでお話を聞いてみると。お金を貸したくても貸せる相手がなかなか見つからない・・・ということで、真剣に悩んでいます。日本で「信用創造」ができる銀行業を営む銀行は約590行。会社法人は、約577万社。内、大企業は約1%、残り99%は中小企業。・・・なのですが、現時点では、たったの88万社しか銀行融資を活用できていません。

しかも、その多くが、追加でお金を貸したくても貸すことができない、「銀行の気持ちを 何も分かってない状態」の会社法人ばかりなのです。また、日本では約6,000万人程度の就労者がいますが。この大多数は、「住宅ローン」などの、マイホームを担保に取る銀行から見て安全性の高い融資が中心になります。これに加えて、車ローン、教育ローンがあるくらいでしょうか?

本来であれば、民間の法人・個人が、銀行からお金をバンバン借りてくれてビジネス・投資をうまく回してくれれば、銀行は金利として収益を獲得できますし。政府も納税によって収益を獲得できます。民間の法人・個人も、法人利益に個人所得と利益を獲得できて。「WIN・WIN・WIN」なのですが。あまりにも、民間の法人・個人側が、無知すぎて、お金を貸したくても貸せない・・・というのが、日本社会全体が抱える問題点なのです。

だから、そんな中で、大富豪一族直伝の「北のセオリー」こと「銀行融資戦略」を学びながら取り組んでいる僕たちは。銀行から見れば、「待っていました!」という状態の会社法人とその経営者。これによって、孔明弟やミスタMだけでなく、多くの「地下ソサエティ」の仲間たちが、銀行と「細く長く」上手にお付き合いしながら。

「WIN・WIN・WIN」の状態を維持継続しているのが、僕たちの活動であり。僕たちなりに、日本経済・社会への貢献でもあるのです。「日本経済のしくみ」を正しく理解して、活用することができれば。学歴・職歴・性別関係なく、誰しもが一代で「お金持ちになれる」チャンスがあります。せっかく日本人として生まれ育ったのですから、「日本経済のしくみ」に基づく「銀行融資」の活用方法を学び、人生逆転「お金持ち」を目指してみてはいかがでしょうか?日本を再び「起業大国」へと導くべく、積極的に行動頂きたいなと真剣に思うわけなのです。

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