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知識は暇つぶしの糧。2020/01/04碇山
「小人閑居して不善を為す」とはよく言ったもので、僕は暇だとろくなことにならないから、山歩きも体力を糧とした暇つぶしになろうし、こうやって書くことも暇つぶしになる。
今日は、大分空港到着が11時過ぎで、自宅到着が13時前。夜はnoteで知り合ったaizuさんとの会食がある。ダーっと鶴見岳なり登るのもアリだけど、昨日もそんな感じだったし、東京と違って、こちらの自宅近くには山らしきものが見える。
Google mapという神の御技を発動すると、近くに「碇山」というのがあるらしい。徒歩4km。往復すれば良い運動だ。
大分川に沿って歩いてゆく。遠くにまあまあ本格的山も見えるが、今日はそこまで行かない。目指すのは滝尾駅。滝尾というと、日光の滝尾神社思い出す。あそこの参道は良かった。
こんな苔むした趣深い所だ。一方大分の滝尾にあるのは。
なかなかでありまする。熊野神社だ。
「碇島」になっとる。前はここらへん海だったの?それと真田幸村の愛馬の墓ってなんでここ?
なるほど。古代は島なのね。
この鳥居の脇に発見
それは行かないとね。真田なだけに。
あ〜。幸村を討った松平忠直が幸村の馬を飼って、そいでここに隠居してたのね。武勇の誉れ高く、結城秀康の息子なだけに、警戒されて配流の憂き目になったのよね。
大分名物の石仏があったりしてですね。
ここがその忠直の墓所。
なかなか立派な神社です。拝殿の奥にはちゃんと本殿もあって、それがまた立派。この裏手に回ると。
56m。はい登頂。
大分の街並みも一望できます。
て感じで、散歩してきました。偶然にも真田ゆかりのモノにも出会え、楽しうございました。
さて、夜の部です。