Day15:短所を「だからこそ」で言い換える
「才能」を見つけるための質問に
答えながら「才能」について考えていきます。
※ 質問については「世界一やさしい才能の見つけ方」(著:八木仁平)の
5つの質問を引用させていただきます
質問:短所を 『だからこそ』 で言い換えるとどうなりますか?
「短所」と「長所」は表裏一体。
「長所」はなかなか出てきませんが、
「短所」はたくさん出てくるはず!
(これは人間の本能らしい)
なので、「短所」から「才能」(=長所)を
見つけていきます。
「短所」を「才能」(=長所)に変換する
魔法の言葉は『だからこそ』!!
〇〇(短所)『だからこそ』△△(才能・長所)
〇〇が「ない」(持っていない・できない)
『だからこそ』
△△が「ある」(持っている・できる)
という感じで変換してみましょう!
では、私の短所を『だからこそ』で
言い換えてみます。
そこから見えてくる「才能」を
少しだけご紹介します。
斬新なアイディアが出せない
⇒ 『だからこそ』調べたり、学んだりすることができる相手に流されやすい
⇒ 『だからこそ』柔軟で臨機応変な対応ができる人からの見られ方を気にしてしまう
⇒ 『だからこそ』周囲の様子をよく見て感じ取ることができるやる時とやらない時の差が激しい
⇒ 『だからこそ』ムダな力を使わずに効率的に成果を出せる長期目線で捉えることが苦手
⇒ 『だからこそ』短期集中ですぐに行動に移すことができる理想を描くことが苦手
⇒ 『だからこそ』現実的な視点で課題解決することができる人に頼ることが苦手
⇒ 『だからこそ』自分でできる方法を考えることができる自分の意見を言うことが苦手
⇒『だからこそ』相手の話を聴くことができる
『だからこそ』を使うと、
ネガティブがポジティブに変換できます!
「ない」ものから「ある」のもに、
フォーカスする視点が変わります!
余談です。
私は、毎日手帳に「できたこと」を3つ書いて、
1日を振り返っているのですが、
意外と「できたこと」って覚えていなかったり、
出てこなかったり・・・
むしろ「できなかったこと」はいっぱい出てくるんです。笑
そんな時は、
「できなかったこと」を『だからこそ』で
言い換えて、ポジティブ捉え直します。
目的にもよりますが、
私の場合、手帳は自分と向き合う手段で、
自己肯定感を高めること、
自分軸を持つこと、を大切にしているので、
『だからこそ』でポジティブに変換して、
自分を認めること続けています。
短所を 『だからこそ』 で言い換えて、
「才能」を見つけよう!
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