事務所のライブの裏話
先日あったうちの事務所のライブの裏話をSHOWROOMなんかでも話してたんですが、話しそびれたこともあったりしたので、こちらでご紹介しようかなと。
私がホストを務めることになり、企画で『プロダクションHIT新喜劇』というのをやることににした。
自分でやると言ったからには台本を書かなくちゃいけない。
この台本も、先輩の中島さんと相談しながら4〜5回ぐらい書き直した。
最終的に「本屋」という設定になったが、実は最初の設定は「旅館」だった。
店長役のえつさんは、女将役で、支配人役の中島和広さんは、大女将という役どころだった。
が、残念ながら衣装を用意するのが難しいよね、ということになり本屋という設定に変更になった。
(もしかしたら大女将という役どころが嫌だったのかも笑)
と、ここまではSHOWROOMでもお話ししたと思うのですが、もっと言うと実は当初は設定を「お笑い養成所」にするつもりでいた。
まず私の頭の中にイメージでパーンと出てきたのが、頭にゾウのジョウロを乗っけている中島和広さんだった。
「あの人がダンスの先生らしい!ラッキィ中島さんだ!」というのをどうしてもやりたくて、それをやりたいがために設定を「養成所」にするつもりでいた。
ゾウのジョウロをどうやって頭にくっつけようか?などと、最初はゾウのジョウロの小道具作りを思案したりしていたのだが、出演者が決まっていき、台本を考えていく中で最終的にラッキィ中島さんの要素は完全にゼロになった。
でも私のイメージの出発点はそこだったんですよ。
いつか、もしまたホストをやる時が来たら、その時は、中島さんにラッキィ中島というダンス講師の役をやってもらおう…!
(おそらくまた中島さんに相談するので却下になるだろう笑)
普段ネタではフリップネタを主にやる人。
恐らくプロダクションHITの中で1番大喜利が強い人。
私は事務所ライブの企画の相談などを全面的に中島さんにしている。
企画とかめちゃめちゃ相談にのってもらったのに、ラッキィ中島をやらせようとしていたのは、謀反のような行為の気もする笑