卵子凍結を決めた理由

こんにちは。仕事と家族、どちらも欲しかった私が卵子凍結を決断した理由について書きます😄

卵子凍結をしたのは2021年、29歳の時です。
2021年はコロナ禍中、私は海外オフィスへ転籍する時期決定を待っていました。異動が決まったのは2020年。コロナで国際人事異動が完全に停止してしまったのです。


『世界で活躍するキャリアウーマンになって、32歳で結婚、35歳頃に子供が欲しい。』人生、計画通りにはいかないとはまさにこのこと。幼少期からの人生計画が崩れました。


私の夢は二つ。海外で活躍したい。愛に溢れた温かい家庭を作りたい。


家庭を作るのは自分が将来どこに住むのかが決まってから。そう決めていたので、家族を作る時期も後ろ倒しになります。(今更ながら、当時の彼は付いてきて欲しいと言ったら付いてきてくれたのかな。断られると思って聞いても見ませんでした。笑)


新しい土地に慣れ、パートナーとなる人と生活できるようになるには最低でも更に2年はかかると予想。計画の時期がズレても日本を離れると決心していましたので、1人目の子供ができるのは36歳以降になると考えました。(できれば、3人欲しいです。)


正直、30代に入るタイミングで自分の将来が見えないのはすごく不安でした。
コロナはいつ終わるんだろう。私の海外異動は無しにしまってしまうのではないか。いつまでも待つ事になって、キャリアも家族もどちらも諦めないといけない日が来るのではないか。


正直キャリアは年齢関係なく築けるもので、出産には年齢が関係してくるもの。なので論理的に考えれば家族作りを優先するのが計画的。ただ、経験は若いうちにしたかったし、当時の私ではついて来て欲しいと言えるほど相手の人生に責任を持てる自信もなかった。だから、家族を先に作る選択ができませんでした。


そんなタイミングで卵子凍結の言葉を耳にしました。大学時代に知り合った先輩が卵子凍結クリニックの院長さんをやっているとのことで、ビビッと来ました。運命です。自分の不安を解決してくれる策に巡り合いました😊

卵子凍結で18個の卵子を凍結しました。当時の私の年齢/質では卵子3個に1人子供が作れる確率です。卵子凍結をしたことで将来への不安が減り、自分のやりたいことに集中する事ができました。医療に感謝です😊


この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています。#グレイスバンクnoteアンバサダー

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