はじめに

 父は少々残念な人で、それが原因で両親は小学校6年生の時に離婚しました。私が離婚を聞かされた次の日の朝、父は出て行きましたが、その後も残念っぷりは相変わらずでした。


そんな父が昨年亡くなって、自分の中の落とし所のない気持ち、折り合いがつかない気持ちを文字に起こしてみようと思いました。
いわばセルフグリーフケアのようなものです。


残念な父と形容するように、父親として機能していない父でした。
また、うちは機能不全家族だったかもしれません。機能不全家族かどうかは私の主観なので自信を持って断言できないですが(自信持って断言するもんでもない🤦‍♀️)
他の家庭の話を聞くと
「どうやらうちの家族はなんかおかしいぞ…🤔?」
と折に触れて感じてきたので、ここでは機能不全家族かもしれない運転でいきます🚗 ³₃

そう仮定することで幼い頃から抱えている違和感を少し軽くできるので、“機能不全”という言葉に頼ってみようと思います。

楽しくない話が多いですが、書くからには楽しんで書いていくつもりです。

誰かに読んでもらう日は来るでしょうか、、

でもいつか誰かが読んだとき
「その折り合いのつかない気持ちわかる~」「こんな気持ち抱えてるの自分だけじゃなかった!」
と思ってもらえたらいいな、と淡い期待をしながらちまちま書きすすめていきます。


どうぞよろしくお願いします。

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