離れて暮らす父のこと
前記事では
お義母さんのことについて書かせていただいたのですが
今回は
離れて暮らす私の父親のことになります。
ゴールデンウィーク前あたりから
電話で会話していてなんか少し違和感がありました。
いろいろと気になることは父から話を聞くようにしていましたが
どうしてもなんか気になるんですよね。
気になると放っておけない私。
父の住む地域の福祉の担当者に電話して私の感じた父の様子を話し
「また様子を見に行ってください。よろしくお願いします。」と伝えてありました。
ゴールデンウィーク過ぎて落ち着いた頃
電話をかけてみたら
よくあるのですが電話に出ない。
朝 夕方と時間をずらしてかけてみたけどやっぱり出ない。
実はこれも今まで何回かあるんです。
でも
この時はいつもと違って
なんかざわざわする。
何度かかけてみたけれど通じない。
土曜日になると
どうにもならないので
今日しかない!と金曜日
父親の住む市役所の福祉課へ電話を入れました。
事情を説明して様子を見てきてほしい!と伝えましたが
その時の感触としてすぐに動くように感じませんでした。
居ても立っても居られず
そのまま父の暮らす地域の地域包括センターを調べて電話をし
同じ内容の話をしました。
様子を見てくれると確認が出来たので
まずは連絡来るのを待ちました。
仕事をしていたら電話が鳴りました。
地域包括センターの担当者の方からでした。
電話の後すぐに動いてくれたようです。
電話の内容は
・玄関のブザーを鳴らしても出ない
・鍵が掛かってる
・昨日の新聞が残ってる
大家さんに鍵を貰って開けても良いかと言う確認の電話でした。
もうこの時の心情は心配で心配でうまく書けません。
すぐにお願いし電話を切りました。
その後
仕事中も気が気でなりません。
どうか何事もないようにと神に祈るような気持ちでした。
夕方
仕事中に私の携帯電話が鳴りました。
不安でドキドキしながら出ると
「中に本人居ましたよ!」
ああ 良かった!
無事だった!
とにかく良かった!
父は体調がすぐれず布団で横になっていたらしいです。
最近
耳も遠くなってきて
電話の音もよく聞こえない
大家さんの事情により住んでいた家を引っ越さなくてはならなくなり
平家から探して見つかったのが
2階の部屋。
足が痛いので外出するのが億劫になる。
買い物をしても2階まで持って上がれない。
そんなこんなで食事もいい加減になっていたのは
少し前に父から聞いていたので
そのことを私も福祉課に相談していたのです。
買い物代行なり
宅配弁当なり
ヘルパーさんなり
何か利用出来ないか?
4月に役所の人事が異動などで
担当者とのやりとりも引き継ぎになっていて挨拶回りなどでなかなか連絡が取れず
やっと繋がり話は聞いてもらうのですが
こちらの思いより動きがなにかと遅いのです。
それもあり この1〜2ヶ月は
私も何度か福祉課に電話をかけていました。
長くなるので話の続きは次回。