ラフターヨガ(笑いヨガ)笑いと健康
4年ほど前に『笑いヨガ』と出会いました。
その先生と友達になり
その日から毎月一度はなるべく参加してみんなと一緒に笑っています。
まだ知らないかたのために
ラフターヨガの誕生について簡単な説明をしたいと思います。
ラフターヨガは1995年、インドのムンバイで医師のマダン・カタリア博士によって考案されました。
カタリア博士は、笑いが健康に良い影響を与えるという数々の研究に触発されました。
彼は「笑いは最良の薬」という古くからの格言を現代の健康管理に取り入れる方法を模索しました。
⭐️最初のラフターヨガクラブ
1995年3月13日、カタリア博士は最初のラフターヨガクラブをムンバイの公園でわずか5人の参加者と共にスタートさせました。
当初はジョークやユーモアを用いて笑いを引き起こしていましたが、すぐにジョークの質や種類に関する問題が発生しました。
これに対処するため、カタリア博士は「偽の笑いでも体は本物の笑いと同じように反応する」というアイデアに基づき、無条件の笑いを促すエクササイズを考案しました。
⭐️ラフターヨガの基本原則
ラフターヨガは、深呼吸やストレッチと組み合わせた笑いのエクササイズを通じて、体と心の健康を促進するものです。以下の基本原則に基づいています。
1. 無条件の笑い
ユーモアやジョークに頼らず、意図的に笑うこと。
2. グループダイナミクス
集団で行うことで、笑いが伝染しやすくなる。
3. 子供のような遊び心
子供のように遊ぶことで、無邪気さを引き出し、自然な笑いを促す。
4. 深呼吸とヨガのポーズ
笑いと共に呼吸法やヨガのポーズを取り入れることで、全身のリラクゼーションを図る。
⭐️世界への広がり
ラフターヨガはその後、急速に世界中に広がりました。
現在では100以上の国々で5000以上のラフターヨガクラブが存在し、企業、学校、病院、老人ホームなど様々な場所で実践されています。笑いが持つポジティブな効果は、ストレスの軽減、免疫機能の向上、血行の促進など、多岐に渡ります。
全国にたくさんのラフターヨガクラブがあります。
参加してみるとその変化を感じることができると思いますよ。
・そう言えば最近笑っていないな
・健康に良いとは知ってるけど笑えない
そんな方はぜひラフターヨガ(笑いヨガ)に出会ったら
是非参加して
脳や身体にハッピー信号送信!
免疫力アップしてみてくださいね❣️