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地域生活支援拠点推進事業〜訪問による生活状況の調査
おはようございます。
今朝も冷え込んでる北陸です。
今回は前のつぶやきの記事の続きになります。
だいたい予定の時間通りに相談支援員の方が来ました。
男性と女性のお二人でした。
身分証がわりに送られた書類を見せて
この訪問の説明と名前を名乗られました。
家族構成や学歴
そして職歴とその時の詳細(状況と気持ちなど)
通院に至るまでの流れ(どんな形で診察に至ったか)
普段の生活の様子(家の中でどんなことをして過ごしているか)
今息子がこれからをどんな風に思っているかなど
とても優しい表情と声でやり取りをしました。
また親がいない場合
またはわからなくなった時
本人が精神科以外の病気になった時のかかりつけ医があるか?
自分で行けそうか?
なども聞いていました。
あいだに私の思ってることや聞きたいことにも答えてくれて
とても話しやすかったです。
息子も途中途中 何度も私の方を見て
少し緊張しながら自分なりに答えていました。
相談員さんから聞かれたことを答える息子の話で
今まで私と息子が話し合ってきたことの理解が出来てることも
確認できて良かったです。
話してみて見えてきたのは
・出来たら仕事へもいつかいけたらとは思っている
・親亡き後 どのように考えているのか
⚪︎今の家を売ってアパートに住む
⚪︎グループホーム
⚪︎一軒家を管理するには不安がある
(バタバタになりそう)
これに関しては
この家に住むという選択もある
・本人の使う場所ならヘルパーさんが一緒に手伝ってもらえる
⚪︎何かわからないことがあれば
兄に相談する
⚪︎兄の奥さんには頼みにくい
⚪︎お金の管理とかは今は親がしてくれてるけれど
自分でも少しずつ覚えていかないといけないと思っている
新たに知ったこと
・わからないことや相談したいことを
今通院している病院の隣に相談できる場所がある
今すぐということでなく
いずれどうしたらいいのか聞くことができる
・出かける場所として(居場所)があるので見学してみたらどうですか
など
本人にとってもなんとなくですが少し先が見える話になったのではないかと思います。
私も
親子と病院の先生以外の方と繋がることが今回自然の流れでできたのが
何より良かったです。
相談支援員さんが帰った後
「あぁ〜疲れた!」と息子の一言。
朝から何を聞かれるのか緊張してたから
ホッとした顔していました。
そして家の前の雪かきに励んでくれました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
何かの参考になれば幸いです。