家族の呼び方
子どもが親のことを呼ぶとき、周りを見てみると圧倒的に「パパ、ママ」が多い気がする。
我が家は「お父さん、お母さん」と呼んでもらってるけど、たぶん少数派だよね。笑
8年前、長女が生まれるときに夫と話し合って、子どもには「お父さん、お母さん」と呼んでもらうようにしよう、ということにした。
わたしたちが「パパ、ママ」と呼ばれるのはなんだからしくないし、恥ずかしいから。
娘たちは「お父さん、お母さん」と呼んでくれているけど、本当はたまにママと呼びたくなるときもあるみたい。
ちなみに夫は娘のことは呼び捨て。
わたしは○○ちゃん、と呼んでいる。
わたしが母親に「○○ちゃん」とずっと呼ばれてるのもあって、我が子に呼び捨てで呼ぶのに慣れないのもあって。
一応、他のママに我が子のことを話すときは呼び捨てで話している。
さて、娘たちはお互いどう呼んでいるのかというと、、
次女が生まれたとき、長女は当時2歳4ヶ月。
言葉の理解も早く、しっかりとコミュニケーションが取れていたので、生まれる直前に長女に、将来妹ちゃんからどう呼ばれたいかを聞いてみると「お姉ちゃん」と呼んでほしい、とのことだった。
なので、次女が生まれてからずっと「お姉ちゃん」と呼んでいる。
最近は、きょうだい同士呼び捨てで呼ぶところも多いみたいだけど、長女が次女に呼び捨てで呼ばれるのは絶対嫌らしい。笑
長女は姉であることが、自分の意識の中で大きく占められているんだなぁと思った。
ちなみに、わたしの姪っ子は、下のきょうだいたちから「お姉ちゃん」と呼ばれるのは嫌で、ちゃんと名前で呼んでほしいそう。
なので、下の子たちは呼び捨てで呼んでいる。
その子、その家庭によって様々だなぁと思う。
そして、長女は次女のことを生まれてからずっと「○○ちゃん」と呼んでいたけれど、次女が成長して言葉を話せるようになるといつの間にか呼び捨てになっていた。
昨年、三女が生まれる直前に、妹ちゃんからどう呼ばれたいか長女と次女に聞いてみた。
すると
長女「お姉ちゃん」
次女「○○(次女の名前)ねぇちゃん」
とのことだった。
なので、三女が生まれたときから
「お姉ちゃん、帰ってきたよ〜!」
「○○ねぇちゃんと似てるね〜!」
などなど、、
そんな感じで話しかけている。
ちなみに、わたしの母は三姉妹の三女。
姉2人のことをどう呼んでいたかというと
2人とも「姉ちゃん」だったそう。笑
呼び分けなくて不便じゃなかったのかな?
特に困ることはなかったみたいだけど。
最後に、わたしたち夫婦について。
夫からわたしへは呼び捨て。
わたしから夫へは、なぁなぁ、みたいな感じで。
ちゃんと名前で呼んだらいいんだけど、なんだか恥ずかしい。。
ちなみに手紙を書くときなど、「○○くんへ」と書いています笑