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【ピアノ系曲共有】 塩谷哲「tender eyes」


塩谷哲「Tender Eyes(テンダー・アイズ)」

(ただひたすら好きなピアノ系の曲の共有と感想を綴るだけの記事です)

暖かい音色で、でもどこか感傷的な気持ちになるピアノソロ曲。
タイトルの意味は英辞郎 on the webによると

[ tender eye ]
愛情のこもった目

だそう。

この曲を聞いている間は、
自分のいる空間に暖かい光が差し込み、視界が明るくなったような感覚になる。
ざわざわとした雑音がフェードアウトしていき、ピアノの音一つひとつが優しい雨のように降ってくる。


自分がこの曲に出会ったのは多分10年以上前。
自分はまだ学生で、ピアノの曲といえば習い事で弾くようなクラシックが中心だと思っていた。クラシックなピアノ曲ももちろん好きだったが、歌のように嵌まり込んで一曲を繰り返し聞くことはあまりなかった。
はじめてこの曲を聞いた時は静かな衝撃を受けた。ピアノの音色でこんなにも心が揺さぶられるんだと。現代作曲家のピアノ曲を漁るようになったのはこの時からだったなあ。素晴らしい出会いでした。

ところで、こういった曲はどういったジャンルに分類されるんだろうか。無知な私に誰か教えて欲しい。


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