嫌なやつ日記をつけ始めた結果
嫌なやつはどこにでもいるという話。続ー、と嫌なやつとの話を続けて書いています。
嫌なやつはどこにでもいる。そして人の嫌なところを変えることはなかなかできません。
今まで嫌なやつ対策として
·早く寝る
·お風呂にゆっくり入る
·仲間を作る
·映画やアニメやゲームで泣く
など自分のストレスを解消していく方法で試してしてきました。
しかしなかなか根っこの部分がすっきりしないので、
布団の中で思い出しては発狂しそうになったり、仕事に行く前に涙が出てきたりと末期症状。
そしてたどり着いたのが「嫌なやつ日記」をつけること。
書き出すことで頭の中を整理でき、うじうじと悩み返す時間が格段に減りました。
この「うじうじ悩む時間」これが嫌なやつへのストレスに拍車をかけるんですよね。
どうしても相容れない嫌なやつ
+
反撃できずに悩み、無駄な時間を過ごす自分
二番目の思い返しては腹をたてる行為。これを減らせたのが「嫌なやつ日記」です。
仕事が終わったフレッシュな記憶の状態で10分ほど書き出します。
濃密な時間をあえて作り、その後にフツフツと湧いてくる怒りを押さえられるようになりました!
では嫌なやつ日記の書き方です。もし参考にして頂けることがあっても自己責任でお願いいたします。
*私は効きましたが、個人差はあるかと思います。ストレスが悪化しそうな場合は中止してください
*他の人には見られないように要注意
要らぬ争いが起きるでしょう。
1すべて実名(ふだんの呼び方)で書く
下手にボカしたり、あだ名では書かないようにしています。
2事実に基づいて書く
1にも関連しますが、実際に起きたこと、言われたことをそのまま書くように心がけます。
ただの愚痴ではなく、状況を記録するつもりで書きます。
3主観的すぎる表現は避ける
これも2に関連しますが、主観的になってしまうと「感情」に支配された文書になってしまいます。
あくまで観察日記のようなものだと思って書きます。
ただ、声色が低い·早口などの、言われた内容以上に態度が気になる場合はそれも書きます。
4他の人ことは書きすぎない
他の同僚について書く時は簡潔に、近くにいたのは○○さん。程度に留める。
他の人が何か、嫌なことをされていてもその人がどう感じているかはわからないので、日記には書かず心に留めておきましょう。
5 覚悟
何かあったらこれをしかるべき所に送ってやるぞという気持ち。
だからこそ、事実を淡々と書き出す。
私の場合は店長に困っているので、エリアを統括してる方、本部長、社長でもいいかも知れませんね。
実際に送ることはまぁないでしょう。
まぁないけど、ゼロではない。
心に武器を隠しているような状態ですね。
この「嫌なやつ日記」私は空メールの画面に入力しています。
職場の人の連絡先は一切知らないので誤爆する可能性もありません。
そして嫌なやつと離れられる日がくれば、一発消去です。やったね!