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続・嫌なやつはどこにでもいるという話 綺麗事では終われない

前回「嫌なやつはどこにでもいるという話」を書いてから約1週間。

結果的に、嫌なやつは自分が作り出している苦手な相手で自分で乗り越えよう!

という、なんともポジティブで建設的なnoteを書きました。が、
   

そんな綺麗事で終われるかァァァ!!


という現実。嫌なやつはどこにでもいる。

そしてそれは我のせいではない!!

他の記事「店長というもの」を公開しているので、私が今現在抱えている「嫌なやつ」=店長というのはご存知の方もいるかもしれないが、上に立つ人間が嫌なやつはだと四方八方いろんなところで、いろんな人が苦労する。

この店長だが、自店の新人はもちろん、他店から教育すべき新人も預かってるのにも関わらず基本を教えてくれない。最初から応用が始まるのだ。

採用された仕事内容は「炊飯ジャーで米を炊く」だとしよう。

基本の米の炊き方を飛ばして「炊飯ジャーではケーキも焼けます!」と伝えてくる。

そして入社当日に「じゃあ炊飯ジャーで肉じゃが作って」とぶん投げてくるような人なのだ。

ちょっと分かりづらい例えかもしれない

ここで「炊飯ジャーで肉じゃがは作れるのか?」「レシピは?」「そもそも炊飯ジャーはどこにあるの?」「そしてそれはド新人が勝手に触っていいの?」
「そもそも米炊きの仕事についたんだけど…」

という疑問が湧くのは当然のことだろう。

しかし店長は「肉じゃがを作れ」という司令だけ残して去っていくのである。

しかたないので、炊飯ジャーを探し当て、近くにいた先輩に材料のありかを聞き出し、切る際の注意点などを教えてもらう。

…ここでさらに問題が出てくるのである。

この先輩も店長のやり方をしらないのだ。

なので、醤油は大さじ2かな…たぶん…
 
というような曖昧なレシピを教わることになる。

「それでいいよー○」な結果オーライおおらか系店長なら良いのだが、そういうわけでもない。

今までの経験をフル動員して、肉じゃがの下ごしらえをする。

 さあ、炊飯ボタンを押すぞ…!

というタイミングで後ろから
「ここ(の電源)は使わないで!」と走り去る電車のスピードで告げてくる。

聞き取れやしない。

じゃあどこ使えばいいんですかーーー?

そもそも使うなって電源タップの話ですかーー?

というのを追いかけて聞かねばならない。   

そして聞きに行くと「ここの電源は絶対使うな、あっちでやれ」

と言われる。

あっちってどっち?である。

あっちって、どっちですか?

と聞けば、その不機嫌に磨きがかかるのだ。

〜〜〜

仕事の内容はまったく違うが日々起きていることは上記とほぼ同じ状態である。

適切な研修、指導もないまま現場に放り出し、仕事の内容を確認に行けば不機嫌ボンバイエー。

最初の1、2週間は気のせいかな?忙しいかな?
仕事出来なくて申し訳ない、と自分を責めた。

そんなことはない。

頑張っても頑張らなくても不機嫌なのだから、頑張るだけ無駄に感じる。

幸い店長の腰巾着はいないので、店長以外の者たちで助け合い。誰かに怒られが発生した時は遠くから同情しあうしかないのである。

本当に辛いし面倒くさい。

店長に話しかけなければならない状況になると大変なストレスが生まれるのだ。

本当に辛いし面倒くさい。

このシリーズはまだ続く可能性が大なので、いったん今日はここまでで失礼いたす。


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