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ノストラダムスの大予言から分かること #14
「2000年に地球が滅びる。」
ノストラダムスの大予言である。
私は2000年に実際に地球が滅びてしまうかもしれないと考えていた。
しかし、実際に地球は滅びなかった。
2000年問題。
2000年になると下二桁が00になるため、機械が1900年と勘違いしてしまい大きな問題が世界中で起こるのではないかと言われていた。
しかし、実際は特に大きな問題は起きずに過ごせた。
これらのことから分かる事。
それは、私たちが普段から「○○かもしれない」と考えている時は、大抵そのような問題は起きずに過ぎてしまう。
所謂杞憂となる。
しかし、何も考えていない、若しくはきっと大丈夫と思っていると私たちの想像を超えてくるような事が起こる。
例えば、東日本大震災。
誰もがあんな津波が来るなんて想像していなかっただろうし、堤防もあるから大丈夫だと思っていたに違いない。
何が言いたいかというと、私たちの世界は天邪鬼(あまのじゃく)だということ。
予期しない事が起こる。
だからこそ、「常に○○かもしれない」と考えて行動していく事が平和に生きるコツになるのかもしれない。