san mifa

初めまして。赴くままに自分の書きたい事を書いていきます。見ていってもらえたら嬉しいです…

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最近の記事

割れ窓理論 #55

あなたの目の前に2軒の家があります。 1軒は、磨かれたピカピカの窓。 もう1軒は、磨かれてないヒビが入っている窓。 どちらかの窓をあなたが思い切りたたいて、割って下さい。 あなたはどちらの窓をたたきますか? 「割れ窓理論」という言葉がある。 これは、建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊されるという理論である。 つまり、秩序が乱れてくると人々がそれに同調してしまうということである。 あなたはヒビが入ってい

    • マイナンバーカード #54

      マイナンバーカード。 作れば2万円ポイントの付与。 そのキャンペーンも2月で終わる。 今後はマイナンバーを持つ時代になりそうなので、11月に申請しに行った。 そして、2万円ポイント付与はどこにするかが選べた。 私は楽天にした。 大体、2ヶ月〜3ヶ月程でポイント付与がされるという事だったが、昨日やっと2万円ポイントが付与された。 これは嬉しい。 皆さんも2万円のポイント付与も2月中で締切になると思うので、マイナンバーを申請してない人は申請するのがおススメだ。

      • バレンタインデー #53

        女性から男性にチョコを贈るバレンタインデー。 日本だけが女性から男性にチョコを贈る文化だということをご存知だろうか。 世界では男性から女性に花(バラ)を贈ることが多いこの日。 何故日本だけが女性からチョコを贈る文化なのか。 日本にはじめて「バレンタイン」の名が登場したのは、第二次世界大戦後まもない1956年だったそうだ。 「バレンタインセール」の広告が新聞に掲載されたが、これはバレンタイン文化を日本に取り入れて販売促進をおこなうという、流通業界や製菓業界による試みだった

        • 神無月 #52

          神無月 これは旧暦の10月のことである。 諸神が出雲に集合し、他の地では神が不在になる月であるから神無月と呼ばれてるいる。 ただし、出雲では神在月と呼ばれるとか。 そこでは、八百万の神様たちが世の中の様々なご縁について会議をするらしい。 だから出雲大社は、縁結びの神様であるとも言われている。 出雲に関するエピソードでは、因幡の白うさぎの話が有名である。 出雲の国に大国様(だいこくさま)という神様がいた。 その大国様には兄弟がいたが、その兄弟の中で大国様は一番心のやさし

        割れ窓理論 #55

          平安時代のTwitter #51

          古典作品は、どの作品もジャンルで分かれている。 ジャンルとは、「種類」の事である。 例えば、「作り物語」「歌物語」「歴史物語」「軍記物語」「説話」「随筆」等である。 簡単に説明していく。 「作り物語」は、今でいう小説のことである。 「歌物語」は、本文中の和歌がどんないきさつかを書いたもの。 「歴史物語」は、その時代に何があったのかを書いたもの。 「軍記物語」は、歴史上の戦い(乱や戦)につあて書いたもの。 「説話」は、今でいう昔話。 「随筆」は、筆者の感じた事を

          平安時代のTwitter #51

          啐啄 #50

          「啐啄」 卵の中のヒナ鳥が殻を破って生まれ出ようとする時、卵の殻を内側から雛がつつくことを「啐」といい、それに合わせて親鳥が外から殻をつつくのを「啄」という。 雛鳥と親鳥が、内側と外側からつつくタイミングが一致することで、殻が破れて中から雛鳥が生まれ出てくる。 私の好きな言葉である。 焼き鳥屋さんでもお店の名前になっているところもあるようだ。 この言葉から、「啐啄同時」という言葉が生まれたが、その言葉について紹介していこうと思う。 両者の「啐」と「啄」が、少しもずれる

          啐啄 #50

          ドラゴンボール #49

          全世界で知らない人はいないと言っても過言ではない、日本の伝説の漫画「ドラゴンボール」 「ドラゴンボール」は中国の西遊記を元に作られているが、キャラクターが個性豊かである。 その中でも、実際にある食べ物を元に作られているため、元は何かを考えてみると面白い。 ヤムチャ、プーアル、ウーロン →中華系飲み物 ピラフ、シュウ、マイ、天津飯、チャオズ →中華系食べ物 クリリン、カリン →食べ物 サイヤ人、カカロット、ラディッツ、ベジータ、ナッパ、ブロリー →野菜系 ギニュー、

          ドラゴンボール #49

          バカはなおせる #48

          「バカはなおせる」 こんなタイトルの本を随分前に読んだ。 本当にそんな事はあり得るのだろうか。 記憶がうろ覚えではあるが、効果がありそうな事を2つ紹介する。 ①ランニングをする。そして、ランニング中に考えことや計算などを行う。 この本では、ランニングは脳に良いと紹介している。確かに、実際の研究ではそのような事が分かっているらしい。 どうやら、前頭前野を活性化させるというのだ。 前頭前野は「アイデアを産む」「感情をコントロールする」「考える」など、日常の創造的な物事を考え

          バカはなおせる #48

          犬の気持ち #47

          我が家では犬を飼っている。 飼い始めた当初は、犬の気持ちを知るために色々と調べていた。 例えば、犬が行う事がどんな事を表しているのか、紹介していこう。 ①前足を人の上に乗せる →注意をひきたいときにこのような行動をする。これは構って欲しい気持ちの現れなので、飼い主さんは撫でたりして構ったりする必要がある。 ②寝っ転がり、お腹を見せる →犬はヘソが弱点と言われている。そのため、その弱点を見せる行動をとるということは、その人のことを大変に信頼している、まさに信頼の証のポーズ

          犬の気持ち #47

          四面楚歌 #46

          四面楚歌 …周囲が敵や反対者で、孤立して、助けや味方がいないこと。孤立無援のこと。 1度は聞いた事がある言葉であり、中には学生時代に漢文で習った人もいるのではないだろうか。 四面楚歌の由来は、史記の話の中の項羽と劉邦のエピソードから出来たものである。 項羽(項王)は覇王と呼ばれていた。 その項羽軍が劉邦(沛公)軍に追いつめられた。 劉邦が率いるのは漢軍。 項羽軍は砦に立てこもった。 項羽軍は兵士が減り、食糧も尽きて、漢軍に何重にも囲まれてしまっていた。 そんなある夜の事で

          四面楚歌 #46

          漁夫の利 #45

          「漁夫の利」 これは二人が争っている間に、第三者が争っている二人の利益を奪うという事である。 この故事成語が出来たエピソードは以下の通りだ。 ある時、ドブガイが殻を開けて日向ぼっこをしていました。その時、シギがその貝の中にくちばしを入れて貝の肉を食べようとした。 ドブガイはそうさせないために二枚の殻でシギのくちばしを挟んだ。 シギは次のように言った。 「もし雨が降らなければこのままお前の体は干からびて死んでしまう。」 すると、ドブガイも次のように言った。 「このままくちば

          漁夫の利 #45

          みんチャレ #44

          「みんチャレ」 これはアプリの名前である。 この「みんチャレ」とは、「みんなでチャレンジ」の略であり、みんなで頑張りを報告するアプリである。 私は、現在継続して続けている事が2つある。 1つ目は、noteを毎日1記事投稿していること。 2つ目は、毎日ランニングをすることである。 そのランニングにおいて、「みんチャレ」を使っている。 この「みんチャレ」で走った事を報告するのである。 ちゃんと走ったという事実を他者に伝える。 ただ、それだけだ。 しかし、他者に伝える事に

          みんチャレ #44

          画竜点睛 #43

          「画竜点睛」 「最後の肝心な仕上げ」という意味だ。 こういった故事成語には必ず物語が存在する。 昔、画家が安楽寺という場所に4匹の竜の絵を描いた。 しかし、竜の瞳は白いままであった。 不思議に思った人々がその画家に理由を尋ねた。 すると、画家が次のように答えた。 「瞳を書くと、私が描いた竜は飛び去ってしまう」と。 それを嘘だと思った人々は画家に瞳を入れるように頼んだ。 そんなに言うならばと、画家は2匹の龍に瞳を描き入れた。 するとその瞬間、2匹の竜は壁から抜け出して空へ

          画竜点睛 #43

          見ざる、言わざる、聞かざる #42

          「日光東照宮」にある三猿。 有名な見ざる、言わざる、聞かざるの猿である。 この三猿が出来た由来は、どうやら孔子の言葉にあるらしい。 孔子は、「論語」を書いた人物である。 その論語の中で述べられている言葉がある。 「礼節(礼儀と節度)に背くことに注目してはいけない」 「礼節に背くことに耳を傾けてはいけない」 「礼節に背くことを言ってはいけない」 「礼節に背くことを行ってはいけない」 と、四つの戒めを語っている。 この戒めを人々に分かりやすく伝えるために、猿を使って表

          見ざる、言わざる、聞かざる #42

          黄鶴楼 #41

          「黄鶴楼」 これは中国の漢詩によく出てくる場所である。 簡単に言うと、長江を見晴らすことができる高台。 この黄鶴楼という名前がついたのには、一つの伝説がある。 ある酒屋の店主がいた。 そこに酒を飲ませてほしいという1人の貧しい身なりの仙人がやってきた。 そこの店主はその仙人からお金を貰わずに、お酒を与えた。 また、違う日にもその仙人はやって来た。 その時もまたお酒を与えた。 そうやって、半年間、店主は嫌な顔一つせずお酒を与え続けた。 ある日、仙人がお礼に店の壁にみかんの皮

          黄鶴楼 #41

          鈴虫寺 #40

          「鈴虫寺」 ここは鈴虫が1年中鳴いている寺であり、お地蔵様が1つだけ願いを叶えてくれると言われているパワースポットだ。 関西の人なら1度は聞いた事のある神社だと思う。 その願いを叶えてくれるお地蔵様について簡単に説明する。 「鈴虫寺」の境内には、日本で唯一わらじを履いたお地蔵様「幸福地蔵菩薩様」がいる。 右手には錫杖(しゃくじょう)を持ち、左手には宝珠を持っている。 どんな願い事も1つだけ叶えてくれるのだそうだ。 そのお地蔵様に、住所と名前を伝え、具体的にお願い事をする

          鈴虫寺 #40