はじめてのもくもく会

僕は普段仕事ではあまりプログラミングを使わないが、最近Pythonを使ってデータ分析をすることが多い。だから、Pythonの本を買って休みの日にポチポチプログラムを勉強していたりする。ただ、50時間くらい勉強したあたりで、なんとなくわからないことが増えてきた。

そこで、プログラミングの勉強会「もくもく会」なる会に参加することにした。「もくもく会」とはプログラミング等に興味がある人たちが集まって、もくもくと作業をする会である。「もくもく会」はconnpassというサイトで開催日時などが載っており、そこで自分が興味がある会を探して申し込みをした。

僕が参加する「もくもく会」はとある雑居ビルのコーワーキングスペースで開催された。そういうスペースに行くことも初めてだったので新鮮な気分だった。

参加者の年齢は20~50代くらいと幅広く、8人ぐらい(全員男性)だった。仕事でもプログラミングをやる人もいれば、趣味の人もいて、バラバラな感じだ。

最初に、自己紹介と今日やることの発表があり、それからもくもくと3時間ぐらい作業した。僕はわからないことが多かったので、他の人に聞いたりして、色々教えてもらった。だれも嫌な顔せずに教えてくれて、楽しくプログラミングをやっているのが印象的だった。

僕はこの会に参加するまでは、プログラミングは必要に駆られて仕方なく勉強するものだと思っていた。ただ、今回参加した「もくもく会」ではみんな楽しくプログラミングをやっていて、なんとなく「プログラムの楽しみ方」が分かった気がする。

また参加しよう。

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