これはこちらのマガジンに収録されているシリーズ
第13話(パピルス編)の続きです。
年末年始、実家に帰省し、お土産のパピルスを父に渡した。
これである。
エジプト神話の幸福の木。 各々の鳥が家族を表している。
暗闇で夜光塗料が光り、別の絵柄が浮かび上がってくる品物で
サンは、エジプトのアンク十字(古代エジプトで「生命」や「生きること」を意味する)が浮かび上がってくるものを選んだ。
しばらく日に当てておき、数日後…
パピルスを暗い部屋に持ち込んで見たあと、リビングに戻ってきた父
振り返るサン
父からパピルスを受け取り、サンも暗がりへ…
これは…
猫やないかいっ!
完全に猫やないかいっ!!
違う商品掴まされとるやないか!!
エジプトクオリティ…!!
※古代エジプトでは猫は「守護の力」を持つ神聖な動物として崇拝されていました。
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花嫁にもなれず、総合内科専門医にもなりきれぬ哀れで醜い可愛いサンをサポートしたいという気の触れたこだまたちはおらぬか!