「とりあえず」やってみる 一歩が大切
こんにちは。
学校再開して1週間とちょっとがたちました。
新しい環境にも少しずつ慣れ始め、ちょっとずつ楽しくなってまいりました。
いろんなところで話す人ができ、思ったよりも充実している気がします。
さて、本日の記事ですが人はなぜやる気が起きないのかについて触れていきたいと思います。
結論から言えばその理由は人それぞれでしょう。
テキトウかもしれませんが実際そうです。
人のやる気や行動といったものはその人をとりまく環境に大きく左右されます。
人それぞれの人間関係や得手不得手などがすべて違うのと同時にそれらによって環境は各々異なるわけです。
では”やる気の起きない環境”とはどんなものでしょうか。
多くの人にとって”だるい”、”しんどい”といった感情が表れるのは嫌いなものが目の前にある時や「やらなくてはいけない」という強制の認識があるときなどでしょう。
そういった感情に関係する物事に加え、環境として人間の脳に影響を及ぼすものもあります。
例えば部屋の室温、湿度。外音。
また視界に入るもの。
室温や湿度といったものは人間にとって快適とされる度合いは個人差はあるもののある程度決まっています。
夏場の最適温度は25~28、湿度が55%~65%。
冬場は温度が18~22、湿度45%~60%。
室温・湿度をこれらに設定することによって集中力、やるきの高まりを期待することもできます。
また視界に入るものを管理して調整することも効果的です。
緑などの自然を勉強中・仕事中に視界に入るようにするだけで集中力が上がることがわかっています。
また逆に漫画やゲームといった、欲を掻き立てるようなものが視界に入っていると集中力は下がってしまいます。
ここまで人の集中力・やるきに作用する物事に関して触れてきましたが、実際に「始める」にはどういったことが必要なのか解説はしませんでした。
それはなぜか。
そんなものはないからです。
「これをすれば勝手にやりたくなるだろ」なんてものは当然ながら存在しません。
そこで大切になってくるのが「とりあえず」やってみること。
脳のエンジンがかかるにはある程度の”刺激”が必要です。
5分でも10分でもとりあえず始めてエンジンをかける作業からはいる必要があるんです。
一度始めてしまえば気分がだんだん上がってきてやる気も自然とでてきます。
嫌々始めたけど気づいたら夢中でやってた、なんて経験はないでしょうか。
それはこうした脳の興奮状態が作り出されることが関係しています。
結局のところ始められるかどうかはあなた次第というわけです。
あなたのやる気スイッチを押すことができるのはあなただけです。
始めないことには何も変わりません。
なんだか気持ちが上がらないな、ってときはとりあえず簡単な作業を”5分”やってみましょう。
以上「とりあえずやってみる」でした!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!
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