某国際開発銀行の投資部門で数年働いたので少し振り返ってみる。
途上国開発金融といえば、まず浮かぶであろう某国際機関で投資担当官として働いている。途上国の民間企業に融資や投資(株式出資)を行う部署である。これから書きなぐりで拙い文章ではあるが日々の業務・感想を述べる。今後この機関を目指す金融業界出身の人達や途上国開発に携わる人たち全般向けの参考(または息抜き)になれば幸いだ。
結論から言えば、この機関に入って経験できていることは素晴らしいと思う。他の会社・場所では経験できることではない。自分は本当に運が良いと思う。採用していただいたこと