そうだ、VRでDJをしよう。出来ました。*追記(6/29)
*VRや3D 関連で何をやって来たかを追記していっています。
謎の達成感に包まれていてもう後は寝るだけだみたいな空気になっていますがまだまだ日が浅くて困っています。
さて、週末に知人のDJがVRCの部屋を作ったりなんだりしているのを見て、自分もこりゃ負けてられないとずっと放置していた3D化に手を付けようと思いました。現時点ではほぼ0の状態からのスタートです。
ちなみにその人に誘われたからとかではなく個人的なモチベが上がっただけです。誘ってください。
・3Dモデルを作る
以前blenderで散々チュートリアル動画とにらめっこして作ったモデルがありました。こいつです。
いつかは完成させたいが初心者にはフルスクラッチはまぁ時間がかかるのと、化粧があまりに難しくて一旦断念していました。そこで何ならある程度自分が作った感が出せる上に見栄えが良いかとなったらVroidしか選択肢はありませんでした。
早速最新版をDLして自分を作っていきます。自分はこんな顔してます。
はい、ヘッダの使いまわしですが、こんなのを作りたい訳です。Vroidで素体をカスタマイズと調整をしていきます。
できました。ちゃんと弄った要素は瞳のテクスチャを描いたのとまつげ全消ししてまゆげの調整、パーカーの胸につけてるトラクターのアイコンくらいです。それ以外はほぼ素体で出来る事しかやっていません。
パーツ調整はカスタムキャストやらを散々やってる人であれば一瞬でこんなもんかなっていう所に落とし込めると思います。問題は髪型でした。Vroidは髪の毛のエディターがめちゃくちゃに優秀な代わりにある程度の制限もあります。とりあえず二次元っていったらこうよなというか、フィギュアの造形ってこんな感じにしてますよねっていう事で、前髪と後ろ髪を別レイヤーとシェイプで作成しました。
あってるのかどうなのかわかりませんが、自分自身はいい感じなんじゃない?って思ってるのでこれで行きます。
・アクセサリを装備する
Vroidではアクセサリの制限があるというか、パーツに眼鏡が無いので自分で何とかしなくてはなりませんBOOTH等で眼鏡のパーツを手に入れて装着のチュートリアルをやってみたんですが、色々あってこうなりました。
どうすれと。
と言う訳で、VRCやらの準備もするためにここからUNITYと向き合う事になります。
・UNITYと向き合う
最終目標はVRChatでの顕現なのですが、VRCにモデルをアップロードするにはUnityが必要だと言われました。UnityをDLしてきます。
ほかにもUnityはVRMを単純に読み込むことが出来ない為、UniVRMもDLしてきます。うまくいきませんでした。メニューにVRMのタブが増えると書いてあるのに増えません。こりゃーどうしたもんかと思ったんですが、バージョンを最新版に変更するとVRMのメニューが出てくれてちゃんとインポートされたのが確認できました。Unityに突っ込みます。
よく見る両手広げてるさむさんが表示されました。もうヘッドホンと眼鏡ついてますが気にしないでください。
ここにDLしてきた眼鏡やヘッドホンを入れ込みます。難しい事は一切わかんないんですが、ヘッドのボーンに入れろと言われたので言う事を聞きます。
このフォルダにモデルを突っ込んだ後は位置と角度とサイズを調整します。アクセサリの位置とサイズと角度の調整は、閃乱カグラやっていたりカスタムキャストやってる人間ならだれでも出来る簡単な事です。簡単にキメて行きましょう。えっちなゲームの知識と経験は生きます。
実際に装備されているのか確認する為に、VRMでエクスポートします。エクスポートは出力とか保存の事です。英語やめろ。
さっきデカイ眼鏡で困惑した3teneにVRMを読み込ませてテストしました。ちゃんと頭にアクセサリが追従できてますね。ガハハ勝ったな。
と言う訳で実際に動きたいので実際に動かします。VRCはまだユーザーランクが低くアップロードできない為、バーチャルキャストにVRMをアップロードして使います。SEEDなんたらにドラッグするだけなので世界がひっくり返る程簡単です。感謝。
うごいたああああああああああああああああやったああああああああああああああああああああああああああああ
と言う訳でたった1日ちょっとで、0の状態から3D モデルを作ってアップロードして動かす事ができました。こんな世の中になってるなんてちょっと知ってたけど実際にやるとまじで凄いので是非皆もやれ。
満足しました。音源は遥か昔に録音したmixに当てぶりしてるだけなので実際にDJをやるためには色々とクリアしないといけない事がありますが、また今度と言う事で。
*追記です。(6/21)
せっかくなのでゲームの中に入りたくてゲームの中に入ってきました。
簡単にこんなことが出来るなんて世の中最高です。
*追記です(6/22)
ついに最初の目標だったVRCに自分を顕現させることに成功しました。UNITYの対応バージョンの関係だったりとごちゃごちゃやりましたが、なんとか。
ただ、視点とアバターの頭が思いっきりズレていたり、表情が変化しなかったり、身長設定も正直よくわかっていない為に今後調整が必要な項目はかなりあります。ただ、一つの壁を越える事が出来ました。本当にうれしい。世の中に感謝。
*追記(6/23)
視点位置の調整を理解できてばっちり自分とアバターが同期してくれました。自撮りがあまりに楽しすぎるのでVRCに遊びに行ったりしようと思います。
*追記(6/23・2回目)
無表情だったのが気になっていたので表情を必死に触って弄ってなんとか実装してみました。これで笑顔になれる
*追記(6/24)
毎日のように更新作業を進めて行っています。表情モーションのアサインに問題があった為、ハンドサインと表情の見直しとアップデートを繰り返してある程度満足する所まで行けましたが、まだちょっとエラーがあるのとバリエーションが少ないのでさらに調整をかけたいと思います。
自撮りが楽しすぎて色んなワールドに行っては写真を撮るのを繰り返しています。最高
*追記(6/25)
Vmagicmirrorという最高のソフトを教えてもらってさっそく実装しました。 VRMモデル持ちの人間は絶対に入れた方が良いソフトです。
これで何ができるのかと考えた時に、音ゲー配信の簡易的な究極の形になるんじゃないかと思いさっそくプレイしました。
最高。
*追記(6/27)
写真と自分を合成して遊び始めました。当然もっと良いやり方があるんだろうけれども、一番イージーにポーズを編集できて背景合成が今すぐ出来るソフトはMikumikudanceしか思いつかなかったので、一旦そちらで遊んでみました。
この手の作業は思いついた瞬間に”正しく出来る”かどうかなんかより今すぐ出来て成果物が出せる物が最重要です。そこから段階的に攻めるべきかと思います。後正しさとはいったい何なんだろう。
*追記(6/27 二度目)
眼鏡をblenderでモデリングして自作しました。色々設定を失敗してUNITYに取り込んでから問題起こしてましたが無事解決し、マテリアルの設定もできました。完璧です。
*追記(6/27 三度目)
現実世界に自分を持って行った場合どうなるんだろうの二弾です。ARだとかよくわからない事よりもまずは一番簡単な方法で再現して物を作る事が何より大事で動くものが欲しかったので作ってみました。
*追記(6/29)
踊りたい。そりゃあそうだろう。3Dのアバターを手に入れたら踊って歌いたいと思うのは必然で、自分はアイドルよりもかわいいし歌も歌えるし踊れると本気で思ってすぐに辞めた事があります。音源の関係で公開はしていませんでしたが、MMDを使ってさむさんを躍らせた事は実はもう会ったんですが、VRM Live Viewerというソフトを使って皆大好きユニティちゃんのUnite In The Skyを気軽にキメれるというので決めてきました。
それと、髪型が気に食わなかったのでちょっと調整しました。
髪の毛のレイヤーを一つ追加し、外ハネの再現や外側の前髪を追加しています。
また、改めてUNITYで一からモデルの再実装をしましたが、パラメータをあらかじめ取っておく事で簡単に再現しなおせました。元々上記で出しているモデルだとVRM対応のソフトに入れ込むと表情やリップシンクが反映されていないエラーが発生いましたが、今回一から作り直した事でそのあたりは解消されています。以下の動画は最新のモデルで撮影しています。
その他諸々の事はこちらに追記してます
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