現在竹書房怪談文庫から発売予定の「岐阜怪談」に向けて、岐阜の怪談を大募集中です。 よろしくお願いします。 採用者には、作品の載った本と粗品をお送り致します。(献本は住所をお知らせいただいた希望者の方のみとなります) 応募先はこちらです↓ メールアドレス:seiatanabe@gmail.コム コムをcomに変えてお送り下さい。(スパム避け) 締め切りは10月27日までです。内容は岐阜県内の不思議な話、怖い話、伝説等であればなんでも構いません。 発売は12月27日を予定してい
大阪に所縁のある3人が、大阪の怪談を語り倒します! 「蛙・怪談ガタリVol.6 大阪怪談スペシャル!」 - (lateral-osaka.com) 10月20日 会場:梅田ラテラル OPEN / 18:00START / 19:00 ※配信有り 【出演者】 田辺青蛙(怪談作家) 中山市朗(怪異蒐集家) シンデレラエキスプレス渡辺裕薫 #怪談イベント #怪談 #中山市朗 #渡辺裕薫 現在、お席に超余裕がある状態です!よろしくお願いします。 拡散大歓迎!
異世界のトイレに迷い込む?怪談から離れて気付いた"聞き手の変化"とは【ゲスト:松嶋初音(タレント)】
大阪メトロ怪談のイベントレポート
「お化けの正体」 あまり詳しく書くとまずいような感じがするネタなので、少し事実と変えて表現しようと思う。 怪談を集めていると、妖怪や怪人を見たという証言が定期的に寄せられる。 その中には、たまに妖怪や怪人が、それって……作家の●●さんじゃない?っというパターンがある。 例えば、黒メガネで黄色い尖った帽子を被った人さらいが出るという話を小学生との怪談会で聞いた。 それは、知り合いの作家の●●さんが子供のお迎えに行くコースで、彼はいつも度入りのサングラスをかけていて、三角に尖
ニュージーランドのオークランドで、マオリ族のガイドのテオカさんから、貴重な話を沢山聞く事が出来ました。
「りんぷるさん」 「りんぷるさんって知ってます?」 天神橋筋商店街で、知り合いとどうでもいいことを話していた時に、急にこんなことを聞かれた。 「りんぷるちゃん? 聞いたことないですね。なんですか、それ?」 「あ、なら田辺さんはまだ会った事がないってことですよね。最近よく自分はりんぷるさんに会うんですよ。で、りんぷるさんってね、会ったことない人に話すると、出会いやすくなるって言われてるんです」りんぷるさんの話はそこで終わり、すぐに別の話題に移った。でも、頭の中にその奇妙な響き
ホラー作家・田辺青蛙が 怪談・オカルト・都市伝説など、 世の中に溢れる様々な奇妙なものたちを 好奇心の赴くままに探っていくポッドキャスト番組。 ゲストは、タレントの松嶋 初音さんです。 ◎松嶋さんが知られるキッカケとなった"小さいおじさん"の話を披露! ◎霊感で苦しめられた過去ばかり…怪談師として活動を始めた理由 ◎霊感に悩む人は意外に多い?松嶋さんが実体験を発信し続ける意味 感想は「#きみょたん」でお願いします!
「大阪の退魔師」 数年前からヘルニアに悩まされていて、軽い運動に散歩がいいですよと言われているのもあって、毎日帰宅時に自宅から一駅から二駅離れた場所で下車し、そこから家まで歩くようにしている。 ある日、いつものように散歩していると高架下で蝋石で小さな◎をそこら中いっぱいに描いている老人がいた。 なんだろうと思いながらも、そのまま通り過ぎようとすると、いきなり声をかけられた。 「そこ! 踏まんといて!!」 「あ、すいません……」 公道に勝手に落書きをしているようにしか見
「唐揚げと喋る人」 これは割と最近のエピソード。 近所のあるスーパーの総菜売り場にいた時に、六十代の半ばくらいだろうか、小柄な男性に急に話しかけられた。 「すいません、わたし耳悪いんで、少し買い物に難儀しておって、もし良かったら協力して欲しいんですが、ええですか?」 「いいですよ」 私は、総菜の割引か特売品の案内について店員に聞いて欲しいとかそういうことを頼みたいのかなと思い、男性の望みを承諾した。 「ありがとうございます。ありがとうございます」 男性は、私の返事を聞くなり
「怪談会で出会った人」 私は時々、商店街にある時間貸しのイベントスペースで、「怪談会やってま~す!飛び入り大歓迎!!」や「怪談やるかい?」、「怖い話あるんなら寄っといで」等とコピー用紙に書いて入り口のドアに貼って怪談会をやっている。 ネットや広報での告知はなしで、張り紙のみの不定期のイベント。当然来る人など稀で、ほとんどの場合、私が一人会場で動画を見たり本を読んだりしている。 だが、何年かに一度数人が集まってわいわい楽しくやれる時がある。 これは、その数年に一度あるかな
「おもろ怖い人列伝」 先日イベントで、お客さんから「田辺さんは変な人を寄せ付ける、モスキート音でも体から出してるんじゃないですか?」と言われた。そんなことは無いと思いたいのだが、私が見つけた変な店や場所、そして偶然出会ってしまったおかしな人について話したいと思う。 あまりそのまま書くと住んでいる場所やら対人関係やらがモロバレになるので、少々変えてある部分もあるのでその辺りはご了承願いたい。 「超能力喫茶の話」 もうかなり前の話になるのだが、商店街で買い物を済ませた後