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四十九日を終えて
母方の祖母の四十九日を無事終えました。
僕はお葬式には出席できなかったので、併せて挨拶をしてきました。
高校の同級生に経をあげてもらい、不思議さと、心地よさの中で、滞りなく執り行われました。
合掌🙏
話は変わり、父方の祖母は存命ではあるが、葬儀屋に一緒に見積もりをもらいに行くのにも同行しました。
そもそもの葬儀の意味とか、それをなぜ自分はやるのかとか、その具体的な内容と金額に僕自身は違和感を覚えつつ、こちらもひとまず準備ができているように僕の目には映りました。
さてさて、二つの出来事を通して考えたこと。
それは、自分はどのように死んでいくのか、どのように最後を迎えたいのか?
今のところ思っている、ベストな形は、妻と一緒に次の世界にいけるとロマンチックだな〜、と思ってます笑
そしてこの體は、そのまま土に還すなり、動物に食べられるなり、なるべく自然の循環の中にいたいな〜と思いつつ。
とは言え、現代社会においては難しいところもあるので、灰となるのであれば、世界中のお気に入りのところに撒かれて、旅をするのもいいな〜と思ってます。
妻に話したら、燃えたら気体になるから、早く循環されるんじゃない?と言われて、それもそうだなぁ〜と思いました。
何よりも、いつなん時、その時を迎えることがわからない。
だからこそ、日々を全うして生きること。
ベストなものを思い描きながら、それを満足して迎えられることができないかも、ということも受け入れ、そしてそれを手放し、心のままに、純粋に、無邪気に、謙虚に、生きようと思います。
帰る前の日に、実家の近所にできたカフェで、星野道夫さんの写真と言葉を受け取ったから、また一つこの生を全うしたいなとインスパイアされてもいるんだな。
Pura vida