【鬼滅の刃】竈門禰豆子の箱をダンボールで作る
大ヒットアニメ鬼滅の刃に登場する炭治郎の背負う箱をダンボールで作って楽しく遊んでみました。
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冒頭タイトルロゴはイラスト制作ソフトで一から作りこみCGとサウンドで少し派手気味に演出することで本家のような雰囲気を出すように作ってみました。
〇〇編というサブタイトルを原作に合わせてなんとか漢字で表現しようと考えた結果、「段板工作編」としてみました。
そのまま「ダンボール工作編」とすると配置するスペースに収まらないですし原作は今のところ漢字で「無限列車編」と「遊郭編」となっており、漢字統一されているようです。漢字にする場合にまずダンボールの語源を改めて調べてみると、英語表記に答えがあります。
ダンボールは英語表記で「colgate(コルゲート)」や「cardBoard(カードボード)」となっております。
後者のカードボードとの表現が一般的です。
カードボードとは多層構造の板紙（ボール紙）ということから来ているため段ボールの「段」の字と板紙の「板」の字を合わせて段板工作編としました。
漢字で表現したことでタイトルロゴの納まりは良かったかなと思ってます。
動画中ではかわいい禰豆子を手書きイラストを起こして、アニメーションにも少しばかりですが2か所挑戦してみましたのでぜひ動く禰豆子のイラストを見てやってください。
禰豆子のアニメーションは制作期間が１日も取れなかったためかなり雑になってしまいましたが何とか動かすことができました。
次回アニメーションする機会がありましたらもう少し制作期間を設けてもっとファンも楽しめるようなアニメーションを作ってみたいと思います。
大量のダンボールを完成イメージから下書きし、カッターで一枚一枚切り抜いていきます。もちろんこの工程が一番大事で最終的な完成に大きな影響が出てくるので慎重に作業を進めます。
基本的に組み立てはボンドですが、瞬間的に接着したい時はグルーガンを使って固定していきます。ボンドであれば設置時点でゆっくり位置調整できますが、グルーガンは2～3秒位で固まるため一発で接地面を合わせなければいけません。
禰豆子の箱は構造自体簡単な立方体なので比較的設計は簡単です。
アニメでは木製なのでダンボールで質感を表現するため５ミリ厚のダンボールを3枚重ねて木の板のような厚みを出しました。
禰豆子の箱の側面は原作漫画やアニメでは４枚の木の板が貼られています。
完成時に溝が際立つようにダンボールでは1枚のダンボール板にカッターで3本切込みを入れて、溝をカッターエッジを使い斜めにへこませました。
動画はほぼ一発本番で撮影していますが、ダンボールの設計時では試作を作ります。試作段階で、ここの作りはダンボール板を4枚で作ってみましたがどうも凹凸が奇麗に出なかったため、このような方法で作ってみました。ちなみに撮影では使っていませんが、試作用として禰豆子の箱はもう一つ作られています。
ドアの開閉では唯一金属部品である蝶番を使用しました。
せっかくなので開閉部分は丈夫に作り、撮影が終われば収納ケースとして使いたいと思いました。実際にできたものはしっかりと固定されてドアの開閉もスムーズでした。
禰豆子の箱の結束金具部分はダンボールを水性ペンキの黒色で塗装しました。
水性ペンキの艶無し黒色を使用しましたが、ダンボールには重ね塗りの必要もなく一回塗りで綺麗に塗れました。艶無し黒の質感も良いです。
取っ手部分もダンボールを張り合わせ、ペンキで塗装し作りました。
型ベルトの2本は試作時点では白い布を芯材に巻いて作るつもりでしたが、今回はなるべくダンボールだけで作る事にして、強度はあまりありませんがダンボールで仕上げてみました。
ダンボールクリエーターとして悩む点がこのような塗装と布や金属など別素材をどこまで使うかです。
完成のイメージを考えてバランスの良い組み合わせで毎回作っています。
また、全塗装して作ってみても良いと考えていますので別の動画で機会があれば全塗装で作ってみたいと思います。
サイズはアニメーションや漫画を参考に縦６０センチ、幅３０センチ、奥行き３０センチで製作し大人が背負えるサイズ感になりました。
今回は黒いパーツをペンキで塗装しダンボールではありますが少し重厚感を出した見た目としました。
かわいい禰豆子ショート動画👇
●アヒル出現クイズ「レベルB」
動画中にかわいい黄色い「アヒルちゃん」が一瞬登場していますので、どのタイミングで出るか是非探してみて下さい。
それでは、侍さんYouTubeチャンネル▶️でお会いしましょう
侍さん SAMURAISUN 段ボールクリエイター cardboard creator 段ボール工作
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