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4人の特技を活かして制作!聖徳太子1400年限定御朱印特集ページの裏側
こんにちは。
神社お寺の検索サイト「ホトカミ」を運営する株式会社DO THE SAMURAI代表取締役の吉田 亮です。
今回は、2月1日に公開した伊勢の国 四天王寺さんの聖徳太子1400年限定御朱印の特集ぺージ制作の裏側を紹介します。
▽まだ読んでいない人はざっと見てみてくださいね▽
聖徳太子さんや四天王寺さんの魅力や倉島住職の想いを伝えられるように、
これまでホトカミをつくってきた経験とスキルを活かして、本気で取り組もうということで、以下の布陣で臨みました。
総指揮:吉田(僕)
言葉 / 文章:立﨑さん(編集長)
カメラマン:菊地くん(神主・エンジニア・デザイナー・カメラマン)
デザイン:森さん(デザイナー)
①ZOOMで倉島住職に事前取材
まずは特集ページの制作に入る前にZOOMで倉島住職に、
聖徳太子1400年御遠忌や御朱印のデザインに込めた想い、四天王寺さんの歴史や文化財などについて詳しく教えていただきました。
②編集長と文章やキャッチコピーを考案
倉島住職にお聞きした内容や四天王寺さんの資料をもとに、
編集長とページ全体の構成を決め、見出しとなるキャッチコピーと文章を書いていきました。
僕は憑依系のライターなので、聖徳太子さんや倉島住職になり切って、
イメージして言葉を紡いでいきました。
どうしたらページを読んだ方にワクワクしてもらえるかな?聖徳太子さんや倉島住職の想いを伝えることができるだろう?と試行錯誤しながら、
キャッチコピーだけでも、何十個も本当にたくさん考えました。
↓考えすぎて迷走した没アイデア↓
↓結局、シンプルになりました↓
考えるにあたり、「そうだ京都、行こう」「うましうるわし奈良」の本を読んで、良いキャッチコピーの分析や勉強もしました。
③2000枚もの写真撮影は準備が大事
文章やキャッチコピーを作成したあとは、写真撮影。
最小限の時間で必要な写真を撮影するために、
事前に必要な撮影アングルや要素をリストアップし、どの順番で撮影するか、太陽の向きは?なども含めて、事前計画を入念に行いました。
そして、いよいよ撮影当日。
11時から撮影を開始し、結局19時近くまで8時間にわたって2000枚以上撮影しました。(これは振り返り用に僕が撮影した写真)
特集ページの冒頭の写真の撮影方法は、
森さんと菊地君の努力により、撮影されました!
(僕は荷物持ち担当してました)
さらに、四天王寺には、日本の写真家の祖とも言われる、堀江鍬次郎さんのお墓があります。
伊勢の国 四天王寺の文化財(ホトカミ)より
カメラマン菊地君は四天王寺さんでの撮影を終えてから、
アーティストを名乗り始め、写真に対する意気込みが以前よりも増しました。
良い仕事が、良い人を育てると感じました。
④デザインを作成!
聖徳太子さんや倉島住職の想いが「言葉」「写真」の素材になった状態で、
いよいよ、デザイナー森さんの出番!そして本番!
デザインの作成です。
デザインも何度も何度も作り直しました。
↓(写真が入って、カッコよくなった)
↓(御朱印がより分かりやすく)
そして、デザインが完成したのち、
ページでWeb上で見れるように菊地君が良い感じに調整してくれて、
無事に2月1日に公開することができました。
以上、今回は聖徳太子1400年御朱印の特集ぺージ制作の裏側を紹介しました。このページを通じて、聖徳太子さんや四天王寺さんのことをもっと知っていただけたら嬉しいです。
そして、2月22日は聖徳太子さんのご命日。
100年に一度の聖徳太子アニバーサリーを皆さんも体験しませんか?
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