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SAMURAI FARM式金魚飼育法 上部フィルター編

私は金魚飼育における上部フィルター激推しです。
理由はいくつかありますが、まず1番はメンテナンスが非常に楽なことです。
外部フィルターに比べて半分以下の気持ちでメンテナンスをすることができます。理由は簡単で構造がシンプルということですね。上にポンプで持ち上げて重力で水を落とすことで濾過をしているという形です。

濾過槽が上にあるので、蓋を外して濾材を洗うという作業は非常に楽なのです。
外部フィルターも私は使っていますが、見た目はすっきりして良いのですが、メンテナンスは結構面倒です。ホースを外してホースの中まで洗わないといけませんからね。

うちで上部フィルターを使っているのは台所にある60cmレギュラー水槽の2本です。
両方ともGEXのデュアルクリーンです。

これは安価で水中フィルターということもあり、モーターが水中にあるため静かです。またGEXからはオプション商品として、上に追加できるドライ濾過槽が発売されています。

これが非常に優秀で通常の濾過槽と同じ容量をジェックス製の上部濾過器の上に何段でも追加可能です。私はモーターのパワーも考慮して一段だけ追加してますが、基本的に私の金魚の飼い方だと今の2段がベストかなと思っています。

このドライ濾過槽ですが、コロナが理由なのかよくわかりませんが、ずっと手に入らない状況が続いていましたが、先日GEXの公式Twitterで再販というか流通が再開するということでしたので、しばらく待てば手に入るようになるようです。

私の使用している濾材を紹介しておきます。

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上段のドライ濾過槽に市販の緑色のハードマット、その下にウールマットを2枚敷いてます。これでちょうどぴったりのサイズ感です。ウールマットの物理濾過能力というのは非常に優秀で、私はプレフィルターとしてテトラのP-1フィルターを吸水口に付けてるので糞や餌を直接吸わないにせよ、1ヶ月でかなり汚れます。

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こんな感じ。かなり汚れるんですね。
金魚飼育は水の汚れとの戦いですね。
ハードマットの意味があるのかどうかよくわからないですが、なんとなく使っています。今あるのを使い切ったらウールマットだけにするのもアリかなと思っています。とにかくウールマット詰めておくと水はかなり綺麗になります。

下段には、愛用しているパワーハウスのハードタイプを濾材ネットに入れて使っています。そして牡蠣殻ともう一つなんだかよくわからないデュアルクリーンについてきた濾材を使っています。多分ゼオライト系の吸着濾材かな。前回買った時は麦飯石がついていたので、GEXは気分でここに入れる付属濾材変えてるのかもしれません。
このスペースには立ち上げ初期はキョーリンのブラックホールなんかでも良いかもしれませんし、とりあえず好きな濾材を入れておける小さなスペースがGEXの上部濾過の最後にあります。

パワーハウスはなかなか高価な濾材なので、廉価版のカスタムと言うのでも良いかもしれません。

メンテナンスは、全てを取り外して、私は濾材は飼育水ではなくカルキを抜いた水を使ってます。ハイポでちょちょっと軽き抜いた水を桶に溜めてバシャバシャと濯ぐ感じですね。

濾過槽は全てスポンジなどで拭いて滑りを取ります。濾過槽に関しては普通に水道水使っちゃいます。水切ればこのぐらい少量の塩素は気にしないです。あんまり気を使いすぎると疲れちゃいますからね。

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ここ重要なのですが、必ずインペラーシャフトは取り外して全てブラシで滑りや汚れを落とします。これをちゃんとやらないと水量が落ちてきます。その結果濾過能力が落ちる→水質悪化→病気発生という悪循環になりますので、必ずやりましょう。

部品が細かいので壊したり、無くさないように気をつけることですね。

濾材なども本当にたくさんの種類が出ていて、何を使うかはその人次第だと思います。私はPHと費用対効果の高さからパワーハウス推奨します。スモールフィルターもかなり優秀です。

以上、上部フィルターについてでした。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!
今月は写真撮り忘れてしまったので、来月末あたりエーハイム編もやろうと思います。なんだかんだでエーハイム信者のひよこですので⭐️ あと私が使っているメンテナンス用品の紹介も近々しようかな。いやーアクアリウム最高ね🐤✨

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