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パソコンや数値が苦手な人にこそ体験してもらいたい”自動で儲かる方法を検証”#1

以前書いたエクセルを使った相場の検証の記事に「いいね」をいただいたので、何度かに分けて、題名のテーマで記事を書いていこうと思います。

今回の記事て紹介するエクセルシートは、この記事の一番最後からダウンロードできます。

#1では 、パソコンに自動で計算させるという事がどういう事なのか、実際に体験していただくことを目的に話を進めていきます。

というのも、以前の記事に書いたような本格的なプログラミング言語を使った検証方法だと、しっかり納得できるレベル至る人がかなり少なくなってしまいます。なぜなら、

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というわけです。目まいがしますよね(笑)

しかし、エクセルだと、おそらく大半の人が計算の中身を理解できると思います。「中身なんて理解しなくていい。」と思われる方もいらっしゃると思いますが、相場で利益を上げるには、検証を軸としたしっかりとした足場を作る必要があります。相場はトータルで利益を上げるので、損を出すこともあります。損が出た時、「中身なんて必要ない。」と言っている人は、「あれ?本当にこれ大丈夫?」と疑念や不安が湧きます。そして、これも以前の記事にも書いていますが、疑念や不安は人を損させます。そのためにも、検証とその中身が大切になるわけです。

さて、今回の検証テーマは「日付と相場の関係」です。これをテーマに選んだ理由は二つです。一つは、「日付けと相場の関係」はFXなどの相場をやる上で一度は話題に持ち上がるという事と、もう一つは、検証がシンプルなので今回のテーマ専用のエクセルシートもシンプルになり、中身の説明もシンプルになるので、パソコンや数値が苦手な方にも何とか理解してもらえるのではと思ったからです。

検証内容

検証内容:
1日~31日の中で、特定の動きをする日付けがあるのかを検証する。
検証方法:
特定の日の「始値で買い、終値で売る。」これを繰り返す。
検証対称:
ドル円1990~2019/8月
検証設定 1:
初期資金100万円
検証設定2:
1回の取引では、1000万円分の取引を行い、減っても増えてもこれを固定する。(※初期の資金に対してレバレッジ10倍)1ドル=100円で買ったドルを101円で売れば、100円に対して、1円の利益なので、1000万円に対しては、10万円の利益となる。つまり、1円で10万円、資金が増減する。

エクセルシートの仕様

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こちらが、仕様になります。赤丸の▽から自分の調べたい日付けを選ぶことができます。画像では、1となっていますので、「1日」の検証になっています。そして、この数字を変えることで、別の日の結果を得ることができます。

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赤枠に結果が表示されています。グラフは、1990年から現在までにあった「1日」全てで、上記のルール通りに取引を行った時の損益の推移です。結果は30年で約10万円のようですが、グラフの推移を見て分かるように、投資においては、いくら増えたという事もさることながらどういう経緯を辿ったのかというのもかなり重要になります。10万増やすのに、一度地獄を見たというのでは、お話になりません。そして、ドローダウン(資金)というのが、最大に増えた所から最大に減った所の差がどれぐらいあったのかというものになります。手法や考え方が持つ潜在的な最大の損失を測るのに役立ちます。よく「資金管理」という事を聞きますが、これがわからいとそもそも資金管理しようがありません。それから、ドローダウン(期間)というのは、資金が減りはじめてから戻すまで(その戻しが現在進行中である場合もありますが)、その最大の期間がどれぐらいだったのかというものになります。投資を行う上で、どれぐらい減る可能性があるのかというのを知る事も大切ですが、一度減った資金がまたプラスになるまで最大でどれぐらいかかるのかというのもある程度分かっておくべきです。でないと、いくら勝てる方法でも、毎日1年間取引して利益が出ないようなやり方では、実行不可能です。※1:画像では、 オレンジの線がドローダウン(期間)になるのですが、約5500日(約22年)となっています。※2: 5500を365で割ると、15年となり、間違えているのか?と思われるかもしれませんが、これはFXは土日など、動かない日があるため、それに対応するデータがないので、そのようになります。平日は大体年間250日で考えて下さい。

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Fの行に、計算をするための数式がはいっていますが、簡単に説明すると、

Aの行にある日付と、Lの2にある調べたい日付けが同じだった時、始値で買って、終値で売ったら、どうなっていたのか計算してください。

このような意味の数式を組んでいます。1番上の行を見てください。1990年1月1日は143.89で始まって、143.77で終わっているので、差額は、ー0.12円です。1円毎に10万円の増減がおきるので、ー0.12円は、ー12,000という事になります。

ざっくりとではありますが、以上が検証方法とエクセルシートの仕様になります。

見てほしいところは色々ありますが、特にFの行をある程度、見るのをお勧めします。理由は、エクセルがきちんと計算しているのを肌で感じることができるからです。そして、そう感じてもらえることで、今後、このシリーズで紹介する他の複雑な検証の結果にも納得していただきやすくなるからです。

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日付けによっては、画像のような右肩上がりになる場合ももあります。探してみてください^^

セキュリティーの問題か何かわかりませんが、こちらからダウンロードできない場合は、(ファイヤーストレージにアップしました↓↓↓)


こちらの文字からダウンロードしてください。パスワードは1234です。

ダウンロードは無料です。スマホでも無料のエクセルアプリをダウンロードすれば、使えると思います。是非試して見てください^^

皆さんからたくさん♡(ハート)をいただけるようでしたら、もっと本格的な検証をや計算シートについての記事を書こうと思います。

又、読者の皆様の方で「○○の検証をやってほしい」という事がありましたらメールでお伝え頂ければと思います。

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